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必見!家庭での会話と探究心や好奇心の関係

やっぱりテレビやゲームは脳に良くない?! [1]を読み、
「同化対象の単一化・短絡化で、どんなことが起きるのかなぁ… 🙄 」と調べていたところ、こんなデータ を見つけました

学習の様子と親子関係 [2]

どうも、「家庭での会話」と「探究心や好奇心」が関係しているらしいのです 😯

image002.gif [3]

他にも、下記のような結果が分かるデータも掲載されていました。

◆親との会話が多い子供のほうが、少ない子供より家での学習時間が長い。平均時間で見ると15分程度の違いがある。

◆会話が多い方が親に言われなくても自分から勉強する。

◆会話が多く、いいことをした時ほめる親の場合、ポジティブな理由で勉強をする。いつも「勉強しなさい」と言う親の場合、ネガティブな理由で勉強する。

会話が多い子供は、会話が少ない子供に比べて、勉強に前向きに取り組む傾向があるんですね 🙄
会話のあるなしが、探究心や好奇心、学習意欲に関係してくる
テレビやインターネット・本だけでは不十分であるというも分かります

会話が同化回路を育て、共認回路を磨いてゆく。
顔と顔を付き合わせ表情を読み取る、言葉を交わす、その中でなんで?どうする?と考える。
この繰り返しが、外圧と向き合い何とか突破していくための基礎力になっていく。

共認動物であるヒトにとって会話は必要不可欠のものであり、
会話=反応がない状態は生きていないも同じ
「会話が減っている」これってマズイ って思いました :confused:

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