勉強だけの子どもにはしたくない~(4)「人の役に立つ喜び」の種を育てるには?~ |
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2012年10月20日
こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~体験レポ-1~
【手当て】を試してみました。
先日、フットサルをやっていて、キーパーと接触した際に、太ももを肉離れしてしまいました。学生時代にも何度か経験していたので、そのときの感覚が呼び起こされ「ちょっとまずい!」症状だと直感しました。
案の定、家に帰ったら痛みが酷くなり、歩くのも困難な状態でした。その時には、完治に3~4週間は掛るな!と覚悟しました。
2日後には、仕事で外に出なければならず、その後も外出する予定が詰まっていたので、「早くに直さなければ・・」と強烈に思いました。その時、ちょうど【気功】や、アボリジニーの【自然治癒】について興味を持って、いろいろ本やネットで調べていた時期であったということもあり、「試してみよう!」と思いました
但し、【気功】などのやり方については、以前ちょっとだけ“かじった”太極拳で知った【手ぶら】(「スワイショウ・前後振り」といわれています)、【自然治癒力】に関しては、アボリジニーや生気療法の【手当て】位しか知らなかったので、とりあえず、【手当て】を、肉離れをした当日の夜から試してみました。
【手当て】は、理論的には細胞の活性化のようで、【手当て】だけで、そんなに急に活性化するはずはないと思われるかもしれませんが、細胞の活性化の事例で日常でも目の当たりにするのは、外傷の場合が顕著だと思います。外傷で血を流しても、見る見るうちに血が止まり、それが固まり、“カサブタ”となって・・という凄まじく細胞は変化します。
たぶん、そのままでは破傷風などによる生命の危機があるなどの場合、細胞は修復のために相当活性化するのだと想います。
アボリジニーに関する本に書かれている事例で、複雑骨折をしてしまった部族の成員が、【ナンガリ】と言われる呪術師や【女の癒し手】といわれる看護婦のような存在の人達によって、治癒していく様が描かれています。【ナンガリ】が手をかざし、基の足の形をなぞったり、【女の癒し手】が祈りと歌を唄いながら、同じように手をかざすだけで、露出した骨が見る見る引っ込んでいき、或いは、メンスの血と薬草から作ったタール状のものを患部に塗るだけで傷口が塞がり、翌日には歩けるようになるということは驚きでした。
この治癒の事例の真偽の程は、正直よくわかりませんが、【ナンガリ】や【女の癒し手】という役割の人が、部族にいるのは事実のようで、現代のような発達した医療技術がない彼らの【医療行為】は、彼らの役割として、上記のような方法で行われていることは確かなようです。
また、このアボリジニーの【手当て】の手法は、中国の【気功】でも全く同じように行われており、数々の治癒事例が紹介されています。そして、共通して言われているのは、このような能力は、本来の人類に、元々備わっていた能力で、それが、現代社会を生き抜くうちに、徐々に失われていっているということです。これは、裏を返せば、その能力は、訓練を積めば回復も一定は可能ということを物語っており、今回は、一定の確信を持って、試みてみたということです。
さて、【手当て】を試してみるときに意識したことは、【気功】における【気】の流れです。
【気】は【経絡】という気の流れる経路(本によれば、血管、リンパとは別にあるらしい)に沿って、大きくは上から下へ流れ、悪い【気】は足の裏から出て行くということらしいです。身体に不具合があると、【気】の流れが滞るらしく、それを回復させることで不具合部分が治癒していくというもの。
そこで、太ももの肉離れ部分にしっかりと【気】が流れるように、上から下へ手でさすっていきました。手は予め、【手ぶら】や掌同士をこすり合わせることで暖めて、掌から【気】(?)が出ていることを確かめてから行いました。
ここで、もう少し補足
【手ぶら】は約10分程行いました。手をこすり合わせるだけの時もあり、効果の違いはそんなにないと思われます。どちらも、手が熱くなり、左右の掌同士を付かず離れずで動かしていると、やがて掌同士が何かの圧力を感じ始めます。太極拳の時は、そこに空気のボールがあるように、弾力がある気体を感じます。今回の場合は、【気】が掌から出ているという状態をイメージしたので、掌の中央部分から円柱状に“何か”がでている抵抗を感じました。
その状態になったところで、物質が筋肉組織を流れるイメージをして何度もさすっていきました。
さすっていると、患部は他の部分と違って、中々暖かくならないことが分り、暖かくなるまで、やってみました。風呂に入った時や、寝る前なども含め、十数回やったと思います。
暖かくなると、なんとなく筋肉が身体に馴染んでしっくりした感じになりました。
翌日になると、状態は若干良くなっていました。足を引き摺りながら歩ける状態です。その日も、暇があればさすることを繰り返していました。
さらに次ぎの日になると、なんと足を引き摺らなくても歩ける状態になっていました。但し、歩くより高く足を上げようとするとまだ痛い状態でした。山の上での現地調査という仕事にも、ほとんど支障がなく歩けました。
3日目にはさらに良くなりウォーキング(早歩き)ができるようになり、4日目にはジョギング、5目になると、なんと普通に走ることができるほどに回復したのです。
6日目には、5km程走りましたが、全く問題がない状態となっていました。全力疾走のように、太ももを最大限高く上げる場合はまだ、若干の違和感がありましたが、それもその後の2~3日でなくなり、結局10日間で完治したことになります
これによって【気】の効果を体感したのですが、たまたま、軽症であった可能性もあるので、その後は、20数年来顔に残っている日焼け後の“シミ”と視力回復のために【気】をためしています
その効果は、まだ途中で、気のせいかもしれませんが、“シミ”は若干薄くなりかけ(家族は認めています)、視力もそれまで見えなかった距離の文字が徐々に見えるようになってきました。
たぶん、生命の危機に直結するような不具合の修復では、細胞は活性化しやすく、“シミ”のようなそれとは関係ない(故に修復されず20数年残っている)不具合の細胞の活性化には時間が掛かるのかな?と思いますが、もう少し、試してみて、また、変化があったら報告しますね
投稿者 sashow : 2012年10月20日 TweetList
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