| メイン |

2012年10月11日

勉強だけの子どもにはしたくない~(4)「人の役に立つ喜び」の種を育てるには?~

こんにちは

先日、“お母さんに伝えたいこと”を子どもたちに聞いたアンケート結果が新聞記事に載っていました。
 第一位は「あまり怒らないで」
 第二位は「いつもありがとう」

だったそうです^^

子どもにとってお母さんは怖い存在、でもやっぱり感謝!大好き!な存在なのでしょうね

前回の記事で紹介した『ほめ達(ほめる達人)』をマスターすれば、『叱りグセから褒めグセへ』転換も可能です。
みんなで実践して、褒める空気を創っていきたいなって想いました :wink:

『褒めグセ』は相手を肯定的に捉える第一歩☆+゜
そして、『ほめ達』にはさらに次のステップがありました!

例えば、褒めて伸ばそうと意識していると、こんな疑問が・・・

「褒めてばかりで大丈夫かな?」

「褒めてもらいたい」という動機で行動する子になんか違和感…

そう、わたしたちは、「褒めないとやらない子」を育てたいわけではありません。

ではいったい、どうすればよいのでしょうか? :roll:

もう少し深めてみたいと想います☆+゜

↓↓応援もよろしくお願いします♪

 にほんブログ村 子育てブログへ


                             

子どものやる気を育てるために、ほめて育てたいが、ほめてばっかりではしつけにならないと感じる。叱ろうとすると、感情的になった 怒っている自分に気づき、落ち込んでしまう。上手く叱るにはどうしたらいいのでしょう。

一見いい質問に見えますが、ここにはいくつもの誤解が隠されています
①「ほめることはいいことだ」という誤解
②「叱ることがしつけになる」という誤解
③「上手な叱り方というものがある」という誤解

(中略)

ほめられて動く種を植えつけられた子は、ほめられるという見返りがないと動きません。
叱られたくない、怒られたくないという動機づけはどうでしょう。これも立派な動機づけではありますが、親子という長期にわたる関係を維持するには、あまりにも否定的な要素が多すぎます。
これらの副作用の多い動機づけの種のかわりに、「人の役に立つ喜び」の種を植えつけることで、子どもを肯定的にやる気にさせることができます。
「人の役にたつ喜び」を基本的に知っている子どもは、ただ人の役にたつために行動を起こします。
そのこと自体が喜びなのですから、相手に何かを返す必要はありません。相手からの見返りを求めてやっているのではないのです。
この動機づけには副作用はありません。

大人である私たちが動機づけられるのはどんなときでしょう
・子どもの寝顔を見ると元気になる
・仕事の達成をみんなが喜んでくれたとき、次も頑張ろうと思う
・人の笑顔がうれしくて、つい何かをしてあげたくなる

これらの動機づけには、誰かが喜ぶ、誰かが幸せになる、というように必ず人が登場します。
そのために自分が役に立てるのは、私たちにとっては非常に大きな喜びです。

ではどうしたら「人の役に立つ喜び」を教えられるのでしょうか?
子どもが手伝ってくれたら、「いい子ね」「えらいぞ」というほめ言葉ではなく、子どもが手伝ってくれたことに感謝し、喜んでください。
子どもが親のために働いたときに、親がどう感じたのか、気持ちを教えてあげてほしいのです。
「ありがとう」「お父さん助かったよ」「うれしかった」という具合に、自分の働きが、親にどのように影響を与えたのか教えてあげてください。
「いい子ね」「えらいぞ」と言われて悪い気はしませんが、この言葉では、自分の働きが相手にどのような肯定的な影響を与えているのかはわかりません。なぜならそれは、親が自分の働きに対してどう感じているかの言葉ではないからです。
子どもが新聞を取ってきてくれたとき、「ありがとう。お父さん、起きてすぐ新聞が読めるのはうれしいな」という具合に、親がどのように喜んでいるか、感謝しているかを伝えます。

(中略)

子育てとは、親が自分の気持ちをいかに言葉豊かに伝えるのかを学ぶチャンスでもあります。そのとき親は、子どもの中に「人の役にたつ喜び」の種を植えることができるのです

%E5%8F%8C%E8%91%89%E3%81%AE%E8%8A%BD%EF%BC%92.jpeg

「子どもの心のコーチング」著:菅原裕子
子どものやる気を育てるには?より引用)

                             

褒めグセがついたら、次は「褒め言葉」を「相手に対する自分の気持ちを伝える言葉(感謝や喜び)」に変えてみる。
そうすることで、子どもは「人の役に立った喜び」を実感できるのでしょうね^^*

と同時に、
子どもたちは、自分のための勉強(=テストで点を取るための知識の習得)だけではなく、「どうすれば相手の役に立つための知識や知恵を身につけていけるか」という姿勢になってゆけるのです。

子どもの働きぶりに「ありがとう」の気持ちを伝えたり、
一緒に喜んで、喜びを固定してあげたり、
「○○ちゃん、喜んでたよ~」「◇◇がよかったね」って繰り返し深めてあげたり・・・

私たちにもできることがたくさんありそうですね(*´-`*)♪
「人の役に立つ喜び」の種を、みんなで育ててゆきましょう

さて、次回は…
相手から人の役に立つ喜びを奪ってしまう恐ろしい病、
その名も『自分でやった方が早い病』について扱ってゆきたいと思います。

お楽しみに :D

投稿者 chiue : 2012年10月11日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2012/10/1305.html/trackback

コメント

Twitterフォローありがとうございます!

応援ポチしときました笑

投稿者 JOY : 2013年5月15日 14:42

コメントしてください

*