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2007年05月24日

「家庭~ネット~マスコミ」と子供達

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今回は、家庭ネット、そしてマスコミの関係を切って見ます。

まずは、ニュース(2007年04月27日 産経新聞ニュース)から

「学校裏サイト」管理人を書類送検 女子中学生の中傷放置
「学校裏サイト」で中学生の実名を挙げた中傷書き込みを放置したとして、大阪府警が管理人の男を書類送検した。掲示板の中傷書き込みで管理人を立件したのは全国初。

最近問題となっている学校裏サイトの事件である。

が、そもそも「学校裏サイト」って何?
このての情報に疎いオジサンは調べてみました。

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「学校裏サイト」とは?
学校の公式(?)HPとは別に、立ち上げられたサイトで、誹謗中傷によるいじめや、個人情報の流出、中にはワイセツ画像等も公開され問題となっている。

この現象に対して興味深いブログのエントリーを見つけました。
ヒロさん(自称:一人ででも多くの子供の為になる事をしたい、単なるオッチャンです。)のブログから引用させていただきます。

先週の金曜日に、僕のblogで爆発的なアクセスがあった。投稿は1月23日に書いたものだが、「何でこんなにアクセスが多いんや?」って不思議に思った。理由が知りたくなって調べてみると、日本テレビ系列の「ズームイン!!SUPER」の番組中の「ズムとく」と言うコーナーがあるようで、そこで「学校裏サイトその全貌に迫る」と言う内容で学校裏サイトを取り上げた経緯があったようだ。急にアクセスが多くなり、驚くより「怖い」感じがした。マスコミ効果ってのは本当に凄い。

この方は、続けてこんなコメントも書き添えられています。

僕の娘も携帯サイトを持ってるが、サイトの暗証番号なんかを平気に教えてくれる。つまりは、ガラス張りである。悪い事をしているので無いからサイトの暗証番号なんかも教えてくれるんやと思う。が、これを頭ごなしに「サイトは悪い」と言うと子供は一切を隠れてするようになる。・・・・中略・・・・子供を理解し、コミュニケーションや信頼関係を構築出来ていれば、「学校裏サイト」なんてのが存在する事も無くなる。「携帯はアカン」「ネットはアカン」「有害サイトや」など大人が既成概念を打破して子供と向き合わんと、子供はどんどん心を閉ざし「隠れたサイト」を作り出し、そこで「悪」が作られて行く結果となる。

なるほどです。

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今や、HPは誰でも立ち上げられることが出来る。家庭の中から子供達が社会探索ツールとしてインターネットを使うことは、問題どころか大いなる可能性です。
実際、HPを立ち上げて、社会へ発信して行く姿は頼もしいものでしょうし、実際に健全なサイトも多数存在する。

さらにヒロさんのこのエントリーの熱い締め
悪いのは「学校裏サイト」の存在ではなく、ガラス張りで無いサイトを作らせた大人の責任やろ。子供が好き好んで「悪」になりたい訳や無いんやから、大人の懐の深い理解力を持って子供と向き合えば、健全なサイトを作るはずなんや。子供の正義を邪魔する認識を大人が排除するべき問題やと思う。

確かに!!です。

この熱い思いを受けて、

「マスコミこそが真犯人では無いのか?」
という認識にたどり着きました。
この記事の最初に紹介したヒロさんのブログにあるような「マスコミの効果!!」です。

多くの子供達は、「裏サイト=誹謗中傷サイト=悪」というツールを知らなかったのではないでしょうか?
この報道によって、一挙に「学校の裏サイト」なるものが増殖している疑いが高い!
いじめ自殺の連鎖さながらに・・・・

確かに事件が発生し、そのサイトに関しては、問題として検討しなければならない。
しかし、検討、対策も練らぬままに報道した場合、悪影響のほうが甚大なのは明らか。
それを平気で垂れ流すマスコミの責任は重い。

そして、ヒロさんのおっしゃるように「サイトは悪い」という固定観念がマスコミの言いなり大人達の中に蔓延し、インターネットは子供達の社会探索ツールとしての機能を失ってしまう。
これからの社会にとっての大きな損失だと思います。
「プロフ」に関しても同様(詳しくはコチラ)、個人情報が云々と否定視しているのは、マスコミに先導された大人達であり、子供達は可能性に向かっているのではないだろうか?

もっとも、手放しで「子供達のインターネット」を賞賛してもいけない。
インターネット上の正常化(=統合)することも必要だと思います。
そして、これが次代の為に成すべき大人たちの課題でしょう。
居や寧ろ、「大人たちの」では無く、子供と大人の共通課題と認識したほうがいいかもしれません。
そう、ヒロさんの言を借りれば、「大人の懐の深い理解力を持って子供と向き合う」
そして、一歩踏み出して、一緒に構築して行く課題だと思います。

「インターネットの世界をどうしていけばいいのか?」考えている大人たちも居ます。
こちらを参照してみてください
「欠陥商品としてのインターネットを社会統合の有機体に!」(るいネットより)

インターネットの可能性に関しては今後も追及していきます。
今日はこれまで......!!

投稿者 gokuu : 2007年05月24日 List   

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コメント

コメントとトラックバックを有難う御座いました。
「ネットと教育」や「ネットと子供」に関しては、
新聞社から取材も受けましたが、様々な問題もありますので、奥の深い事だと言えると思います。ただ、何を使うにせよ、使う人間の意識で物は善にもあり、悪にもなります。紙を切れば便利なハサミですが、それで人を刺すと凶器になります。要は使う人間の意識のみです。その意識は教育を持って対処すべき問題です。使い方を誤らないように導く教育が絶対的に必要なんです。多くの方が、こんな事を視野に入れて子供と向き合って頂ける事を期待します。これからも素晴らしいblogを続けて下さい。僕は、題名に「毎日が発見!」とした結果、毎日更新する事が使命になりました。「毎日が発見!」で毎日書かないとシャレになりませんから・・・。ただ、書く以上は少しでも僕のblogを見て頂いて考えて下さる方が増えて、反対の意見でも考えて頂ける事を期待しています。また、立ち寄らせて頂きます。失礼します。

投稿者 ヒロ : 2007年5月25日 15:41

いまや、幼稚園においても「裏サイト」なるものが存在します。
主に、ママ達のイジメ、はけ口でしかない状態のようですが。

正していかなければならない大人たちが、社会風潮に乗っかっているというのは許されない行為だと思います。

投稿者 りうママ : 2007年5月26日 06:19

>その意識は教育を持って対処すべき問題です。使い方を誤らないように導く教育が絶対的に必要なんです。(ヒロさん)

昔、「導く教育」は、日常生活の中で生きる為の圧力そのものだった。
この圧力が喪失した現代は、子供達をどうやって導くか?を考えなくてはいけない。
このブログでも、益々追求していきます。
これからも、ご意見お願いします。

>幼稚園においても「裏サイト」・・・ママ達のイジメ、はけ口でしかない状態

オイオイ!!
ママ達も導かなくてはいけない状態ですね。
もっとも、ついこの前まで学生だった世代ですからね。そこから輩出される子供達を考えると恐ろしくなりますね。早急の手当てが必要だと思います。
匿名ででも、「幼稚園の事」「子供達の事」等、みんなに共通するテーマを投げかけてみてはいかがでしょうか?
そして反応があったら、また教えてください。

投稿者 gokuu : 2007年5月26日 17:49

マスコミの被害

…で、一番感じたのは、ズバリ「不安を煽る」
という点です。(当人たちはその事に対し、罪の意識を感じるどころか大威張り!視聴者が不安になるような報道ばかりしているのが目立ちます。これでは共認どころか、互いを敵視して、警戒するような社会しかできないですよね?…

権力の側にいる人間たちにとってはこれは大変好都合なわけです。権力者は、みんなが一致団結する事を最も恐れ、そして忌み嫌います。だから、権力の御用達であるメディアが、
みんなを絶えず不安にしたり、くだらない娯楽番組で物事を真剣に考えないようにしておく事が、社会の混乱を招いているのだと考えます。

乗せられないように、彼らの目的や狙いが何であるのか?を、みんなで考える必要がありそうですね。

投稿者 Silentsirvice : 2007年6月5日 22:09

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