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2007年01月20日

時代はスピリチュアル?

>現在若い女性たちを中心にスピリチュアリズム、精神世界への関心が高まっているが< るいネットより

少し前から、夜遅い時間帯に、占いか何かの変わった番組がやっているな と思っていたのですが、るいネットに上記投稿がありあれがスピリチュアルかと気が付きました。

以下、香山リカの「スピリチュアルにはまる人、はまらない人」から紹介します。こころの欠陥とは言い切れませんが、収束不全にある現代人の心の漂流現象と思われます。はまっている人は必ずしも多くないと思いますが、一見関係なさそうな「小泉ブーム」、あるいは「脳トレ・ブーム」等にも通底するものがあり、一般の人の心性も映している、と香山氏は考えているようです。

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迷える彼らに対して、最近、強力な「救い」を与える人たちが現れ始めている。「スピリチュアリスト」「霊能者」と呼ばれる人たちだ。彼らはふつうの人の目には見えない世界を感じることができると言い、とくに死後の世界や前世の魂や守護霊と交信できることを特徴とする。

霊や神と対話できる「拝み屋」「イタコ」と呼ばれる霊媒師なら昔からいたじゃないか、という人もいるだろう。しかし、従来の霊媒師たちは一般社会からはそこか“特殊な人”という目で見られ、敬われたり畏れられたりしながらも、“怪しい人”“いかがわしい人”として敬遠されたりしていたはずだ。

ところが、現代のスピリチュアリストたちの多くは、そういうダークなイメージはほとんど持っていない。たとえば呼び方ひとつにしても、今のスピリチュアル・ブームを象徴する存在である江原啓之氏は、自らを「スピリチュアル・カウンセラー」と名乗っている。また、「宇宙生命」「宇宙の波動」を取り入れた人生指南書を多く執筆し、若い女性を中心に人気を呼んでいる佳川奈未氏の肩書きは、「リフレミングセラピスト」。「拝み屋さん」といったどこかいかがわしさを感じさせる名称とはかなり違う。「霊と話せる」と聞けば警戒していしまう人も、「カウンセラー」や「セラピスト」に会うのだと思えばそれほど怪しさを感じなくてすむはずだ。

いや、実際にはもう「怪しいか、怪しくないか」といった次元の話ではない。前述したスピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏の場合、その著作の累計発行部数は700万部超。タレントの美輪明弘氏や国分太一氏と共演するテレビ番組「オーラの泉」は、午後11時15分からという遅い時間の放送にもかかわらず、視聴率が毎回10%を超えているが、これはこの時間としては驚異的な数字だと言われている。同じ時間の「ニュース23」は平均視聴率が6%台なので、それを考えると「オーラの泉」がいかに多くの人に見られているかがわかるはずだ。・・・・・・・・・(中略)・・・・・・

そして、ただ「面白いから明るく語る」と言う以上に、江原啓之氏らスピリチュアルなカウンセラーやセラピストのことばを信頼し、それを人生の指針として重要な決定をするような人たちも増えている。江原氏が直接、語りかける講演会には大勢の人が詰めかけ、涙を流しながら彼の話に耳を傾ける。そのことばによって自分の結婚や職業の選択を決定したりしているのだろう。

まさに時代はいま、スピリチュアルなのだ。
では、この「スピリチュアル」を生きる指針として受け入れる土壌は、どうやって生まれたのか。そのことを少し考えてみたい。

続きを読んだら、また報告します。

投稿者 fwz2 : 2007年01月20日 List   

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コメント

新興宗教に嵌まってた人たちと同じ層なんでしょうか?

なんかそれより裾野が広そうな感じはあるのですが…

投稿者 雅無乱 : 2007年1月21日 02:31

先が見えない「不安」。見えないから、見える人の言葉が気になる。更には、すがってしまう。

良くある事かな?とも思います、が…。

なんか違うように感じるのは、僕だけ(?_?)

投稿者 hajime : 2007年1月21日 16:20

私もいわゆるこの「スピリチュアル」な仕事をしていますが、以前は本当に興味本位や、答えに依存する人が多かったです。今はずいぶんと減ってきて、真理や規範を求める人が増えている印象ですね。

「スピリチュアルブーム」のおかげで、簡単に人や現実を捨象せずに向き合おうとする姿勢は良いことですし、現象はどうであれ、モヤモヤした心に「ピタッと心に響く言葉」を求めてるんだと思います。

投稿者 ともこ : 2007年1月21日 21:57

実際に悩みを抱える人が、どうしらいいかわからず試行錯誤すること自体は、おっしゃるように肯定的に捉えます。が、江原氏の出演する番組や著作が非常に売れていると聴き、「スピリチュアル」な意識が社会全体の底流に食い込んできているのでは?と危機感を覚えました。

しかし、スピリチュアル自体も、真理や規範が求められるようになってきているとのこと。
(このようなご意見は非常に参考になります。)個人の悩みに答える『答え』では本当の答えになっていない、とだれもが深いところでは感じているのですね。

投稿者 fwz2 : 2007年2月1日 20:35

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