嘘つきは泥棒のはじまり?子どもの嘘に気づいたら |
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2020年12月04日
勉強なんかしてないで遊びなさい
遊んでばかりいないで勉強しなさい。
母親の決まり文句みたいですが、この言葉結構問題がありそうです。
本気で遊んだことのない人は
やりたいことが見つからない、
言われたことしかできなくなる、
できない理由ばかり考える、
・・・
大切だと言われている創造性とは真逆の思考になりがちなのです。
以下(https://ameblo.jp/coomusic/entry-12594480777.html)より引用します。
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勉強ばかりしてないでもっと遊びなさい!
え? 子どもに逆のこと言ってる?
いろんな子どもがいると思うしね
いろんな価値観もあるし
ケースバイケースだから
それもいいかもしれないけどね。
大人になって
自分が何をしたらいいかわからない
何が好きなのか、さえもわからない
という人が多い。
僕の電話リーディングでもよくある質問です。
そういう人は
遊びが足りないなぁと思うし
子どもの時もあまり遊んでなかったのかな?と思う。
10代、20代の遊び盛りの時も遊んでなかったのかもしれないね。
30代だって遊び盛りだと思うし
僕は今もたくさん遊んでるけどね。笑
そしてそういう人は思考が多いね。
意味とか
自分に合ってるかどうかとか
才能があるかどうかとか
それが仕事になるのかとか
上達するのかとか
いろいろ考えてしまう。
遊んでる小さな子どもを見たらわかる。
そんなことは一切考えてない
楽しむことしかやってない。
僕は音楽が好きで
中学生の頃にギターを始めて
そのうちバンドも始めて。
それしかやりたくない
音楽を仕事にしたい
というほど音楽好きだったけど
才能がないのがはっきりわかって挫折。
でも好きで仕方ない
ギターを弾きたくて仕方ないから
ずっと弾いてた。
そうしたら思いもよらなかった
40代に突入という
そんな年齢から音楽が仕事になるわけない
と思い込んでいた年代で
楽曲制作とかCD制作とか演奏活動が
仕事になってしまった。
子どもたちへの絵本の読み聞かせが楽しくて楽しくて
毎週やってたら
図書館から声がかかって
謝金までいただいて読み聞かせをしたり
聖地が心地よくて毎日通ってたら
リーディング能力が開いてしまって
楽しいから毎日毎日リーディングしてたら
それも仕事になっちゃった。
今やってる
YouTubeに動画を上げるとか
YouTubeライブとかも遊び。
もっと面白いことできないかな?って
いつも考えてる。
音楽も読み聞かせもリーディングも
完全に遊びだった。
音楽だけは仕事にしたいと思ったけど
20代後半にあきらめていたし。
全部遊びだった。
楽しいからやってただけだった。
でも、遊びだからこそ
楽しいことをやってるだけ
だからこそ
がんばりもせずに続けられた。
楽しいからもっと楽しくなるにはどうしたらいいか
上達すると嬉しいし、楽しいからそれにはどうしたらいいか
努力とか苦労じゃなく
考え続けられた。
やり続けられた。
大人になった今も人生の迷子になってしまってるような人は
遊んだらいいよね。
もっともっと遊ぶ。
それがいつか仕事になるかもしれない
ならなくても全然いい。
だって楽しいからやるだけだよね?
やりたいからやるだけ。
むしろ、いつか仕事になるんじゃないか?なん
考えないほうがいい。
それを考えるとズレていきがち。
あ、楽しいことだけやってちゃダメって
言われて育ったのかな。
遊んでばかりいないで勉強しなさいって。
勉強しないと〇〇△△だよ!とか。
僕は息子に一度も「勉強しなさい」と言ったことがない
家にいる息子に「外で遊んできたら?」とは言ってもね。
遊びの中から
創造性とか生きる力って
生まれると思ってたから
勉強しなさいって言わなかった。
今、息子は17歳だけど
これからの人生が楽しみすぎる
って言っている。
学校に行かない子どもたちも今はたくさんいるけど
その子たちより心配だなと思うのは
親の言うこと、先生の言うことを聞いていればいいんだ
と「優等生」になってしまって
自分は何をやりたい?
何したい?
って感じなくなってしまう子ども。
自分の気持ちを感じて動くんじゃなくて
指示を待ったり
言われたことをそのままやればいいんだ
と思い込んでしまってる子どもたち。
そういうふうに育ってしまうと
大人になっても何をやりたいか
わからなくなっちゃうよね。
もっと遊ぼうね。
あなたに必要なのは
もっと考えることではなく
もっと頑張ることでもなく
母親とは?とか
妻とは?
主婦とは?
大人とは
という役割や観念から行動することでもなく
遊ぶことです。
人生の中で
濃い霧の中で
迷子になっても
雨の中でも遊び続けた子どもの頃のように
遊ぼうね。
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投稿者 hoiku : 2020年12月04日 TweetList
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