| メイン |

2020年05月15日

新型コロナウイルスのパンデミックが環境にもたらした良い影響

コロナ自粛で経済活動が停止し、外出もままならない生活は私たちの日常に大きなストレスを与えています。

ところがこの状況下で、ストレスから解放されている分野があります。

それは自然環境。

今回はその様子を見てみましょう。

 にほんブログ村 子育てブログへ

以下(https://www.vice.com/jp/article/m7q8a4/illustrations-environment-good-news-coronavirus)より引用します。
————————————
空気

中国では、今年1月後半にロックダウンが始まってから、二酸化窒素(NO2)の濃度が最大30%低減した。NO2の最大の発生源は自動車や巨大工場の稼働なので、工場が閉鎖され、道路交通量も少なくなったことが一因だ。

調査会社の〈Rhodium Group〉によると、中国の6大発電所における石炭の消費量も、2019年第4四半期に比べると40%減少したそうだ。世界中でロックダウンを実施する都市が増え、ひとびとが家の中にこもれば、大気中の汚染物質はさらに減少するだろう。

ただし、大気は簡単に再汚染される。武漢では、ロックダウンが解除された4月8日以降、再び大気汚染レベルは悪化している。
水質

ロックダウンが始まって2ヶ月経った中国で、国内の表流水に含まれるリンやアンモニアなどの化学物質の量が減少していることを、中華人民共和国生態環境部が発表した。その理由は工場閉鎖とされている。このような水質改善は世界中で起こっている。ベネチアでも、運河を下る観光客が減ったことで沈殿物が巻き上げられることもなくなり、結果として水が澄んで見えるようになった。

しかし、ベネチア市は水が「澄んでいる」からといって「水質が改善」したわけではない、と注意を呼びかけている。
地上

ロサンゼルスやマニラなど世界の交通渋滞ランキング上位を占める市も、高速が空っぽになるなどゴーストタウン化している。渋滞や排気ガスからの一酸化炭素排出量も減り、大気汚染レベルは改善している。

道路

急速な都市化で野生生物の棲家が奪われてきたが、現在は人間たちが家にこもっているため、動物たちが生活の邪魔をされることも、命の危険にさらされることも減っている。都市化された地域へと足を伸ばしのびのびと過ごす動物たちもいる。

フランスでは、街中で鳥のさえずりが聴こえるようになった。また、道路上の車が減ったので、ロードキル(車との衝突による動物の事故死)も減っている。しかし、ロックダウンが解除されれば元の状態に戻るだろうと専門家は指摘している。
———————————–
今回コロナの禍で、ほんの一時経済活動を縮小するだけで、劇的は環境改善が実現されることが分かりました。これまで幾度も環境問題を議論し、打開策?を講じてきた環境問題がいとも簡単に解決できてしまうのです。

人々の経済活動そのものが環境を破壊している。

この事実を前に、コロナ後の私たちがどのように暮らしていけばいいのか?よく考えてみたいと思います。

投稿者 hoiku : 2020年05月15日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2020/05/7522.html/trackback

コメントしてください

*