学校が諸悪の根源であることに多くの人が気づき始めている。 |
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2017年11月21日
自主保育とは10~信州型自然保育1
ちょっと横道にそれて、自主保育から屋外型の保育を調べることになっています。長野県がこんなことしていました。
自然保育とは?
幼児期の子どもを対象に、屋外での遊びや運動を中心に様々な体験を深め、知力と体力も同時に高めることができるとされる全国的に注目を集める新しいスタイルの保育・幼児教育です。 多様な自然や地域の環境を活かした活動を通じて、子どもたちの知的好奇心や感性が豊かに育まれ、さらに異年齢の集団活動の中でコミュニケーションや社会性、自尊心や自己肯定感の向上も期待できます。 長野県では、2015年より「信州型自然保育認定制度」をスタートし、より親しみやすいよう「信州やまほいく」を愛称として普及に取り組んでいます。
自然体験をとことん楽しむ 年間を通じ、さまざまなシーンで自然と触れ合います。 風の音や草花のにおいに包まれる。温かい日差しがギラギラ太陽となり、夕暮れが早く訪れる季節へ移り変わる。そして雪や氷の冷たさを味わう。日本の四季が与えてくれる贅沢な自然の変化を、五感でフルに感じながら毎日を大切に過ごします。 大人にとっては同じ風景でも、子どもには毎日が発見の連続。同じ日は二度とありません。自然のやさしさとたくさんの刺激の中で、子どもたちは自分が楽しむ方法を主体的に見つけていきます。
保育者の温かい見守りが自由とルールを育む
趣向をこらした自然保育は、専門的な知識と経験を持つ保育者の下で安全に行われます。でも主役は子どもたち。大人は干渉しすぎず、あたたかく見守ります。子どもたちは安心感の中で自由に遊びながら、自分たちのルールを理解し、安全を確認しながら遊べるようになっていきます。
園庭を超え、さまざまな場所で多くの体験を
自然保育の認定を受けた園はすべて、園庭以外に自然とふれあうフィールドを持っています。森や山、畑、田んぼ、川などでの体験は、普段と一味違った多くの発見と驚きを与えてくれます。子どもの好奇心が柵のない自然の中で無限に花開きます。
これを県がやっているとは!
やるな、長野。羨ましいわ。
投稿者 hoiku : 2017年11月21日 TweetList
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