遊びのススメ~子供の頃の「遊び心」を大人の心にも再生していきたい |
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2016年09月27日
塾と学童保育の一体型サービス(高齢者がサービスを支援)
高齢者の活躍する場として子育て支援が非常に有力なのが色々な事例からも伺えます。
その中でも、比較的成功しやすいのが学童保育の分野でしょう。特に男性にとっては可能性が高い。高齢者のサービスする学童保育の事例を調べていきます。
その中で、柏市の行っているサービスで、塾と学童保育を高齢者の活躍で提供するというのがありました。
放課後の子どもの居場所の確保が必要
柏市では、小学校3年生までは学童保育サービスがありますが、それ以降は、放課後に子どもが安心して居ることができる場所がなかなかありません。
そこで、塾と学童保育を一体型にした、放課後の子どもの居場所を豊四季台地域に設置することとしました。
サービスの具体的な内容
このサービスの対象は、小学校1年生から中学校3年生までです。(塾 小学校3年生~中学校3年生、学童保育 小学校1年生~小学校6年生)
この塾・学童保育一体型サービスは、第3の場として、ゆとりのある時間、多様な人とのつながり、様々な体験・学びの機会を創出します。学校・家庭の補完的な機能に留まらず、子どもの探究心や主体性を引き出す学び舎としての機能を持ち、1人1人に合わせたチャレンジの機会の創出や、時間をかけてとことん寄り添うことができる場です。主なメニューは次のとおりです。
学習支援(宿題、予習、補習)
自らの個性や興味のあるもの、 “夢中になれること”に出会うきっかけとなる学び
実体験を通じ、感性、探究心、創造力を伸ばす多様なプログラム
自分で考え、主体的に選択し行動できる(=自立して生きる)力の習得こうしたサービスを、日々のお仕事でお子様を一人にすることが多い世帯やお子様の教育になかなか余裕のない世帯に一定の料金でご利用できるものとしており、具体的な事業として成立するかという観点から、検証することを考えております。
遊びを保護するだけでなく、学習支援も行っていくのが色々な可能性を持っていると思います。ここを実際に運営しているのが、ネクスファという組織の様です。
次回はここを調べてみます。
投稿者 hoiku : 2016年09月27日 TweetList
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