| メイン |

2015年01月02日

心に響くインディアンの言葉(子育て編)

心に響くインディアンの言葉をご紹介します。
どの言葉や格言も、魂に響く事ばかりですが、今回は親として意識して置きたい事や
子供に伝えてあげたい事を抜粋してみました。ひとつでも共感できる言葉、格言が
あればと思います。

 
<親としての心得>

・いくら良い言葉であろうとも、もし、中身がどうでもよいことならば、長持ちなどしない。

・悩んでいる人は、たいてい食生活が乱れている。

・ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。

・人に認めてもらえる中で育った子供は、自分を大切にします。

・お年寄りのひざは、空いているだろう。
お年寄りのひざは、子供たちのゆりかごとして空けられているんだ。
だから、お年寄りと子供を離してはいけない。
彼らを引き離すことは、過去と未来を断つのと同じことになる。

・深い思いやりから生まれる理性は人に調和のとれた話し方をもたらします。

・心が理解できないことを頭では決して解読できません。

<子供に伝えたい格言>

・人が正しい道を歩いているときには、必要なときに助けが現れ、
物事はトントン拍子に進む。

・弱い自分を認めることができるというのは、本当は強い人間ということなのだ。

・言葉で人を傷つけることは肉体を傷つけることと同じである。

・人は最初から最後まで生き抜かなくてはならない。
他の誰にもあなたの代わりはつとまらないのだから。

・勇気だけは、どんなに年をとって、経験を積んでも、毎日、勇気を持って生きようと
意識して過ごさない限り、持つことができません。

・ほかの人が歩む道を、うらやんだり、ねたんだりするのは、みずから自分自身に
窮屈な試練を与えるのと同じ

・ひとつの岩も真ん中に、回りを10人で取り囲んで座る。
すると、見る人の座る場所によって、岩の見え方が違うだろう。
ましてや炎のように常に変化している物を、ひとつの方向から見て形を決め付けることが
どれだけ無理があるか、君にもわかるだろう。

・感謝の心は、自分が与えることのできる最大の贈り物です。

<最後に自分自身の教訓として持ち続けたいインディアンの言葉>

・7世代後を生きるものたちへ
「生きのびよ」
「希望と夢を持ち続けよ」
「自分の健康は自分で守れ」
「自分のスピリットを忘れるな」
「一緒にいる者のことを思いやれ」
「勇気を敬え」
「知識は分けあえ」
「常に学び続けよ」
「おのれの真の価値を忘れるな」

ラコタ族 長老のことば
ナバホの祝福の歌より
アマゾンインディオの教えより
ウマティッカ族の格言

http://plaza.rakuten.co.jp/rainbowmonogusa/4019/

投稿者 hoiku : 2015年01月02日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2015/01/4172.html/trackback

コメント

 ブログ村のトップランキングのブログだと以前より分かっていたのですが、今回初めて題名に惹かれてアクセスしました。
 素晴らしい格言の紹介をありがとうございます。西部劇が好きで、その舞台になったインデアンん部落の見学旅行を楽しんだ昔を思い出しました。
 今は高校の非常勤です。今回の記事、私の言葉に変えて機会があれば語りたいと思っています。対象は今の高校か、先生がたか、教頭か理事長になるか、塾で親御さんになるかは分かりませんが、また話したい主題が浮かんできたようです。
 また度々アクセスします。時々コメントするかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。

投稿者 tsuguo-kodera : 2015年1月6日 06:16

コメントしてください