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2009年08月20日

モンスタークレーマーが生まれたのなんで?

最近世間でモンスタークレーマーという言葉をよく耳にしたり、ネットの記事でみることがあります。

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そもそもクレームというのは ですが、その言葉にモンスターという言葉がついたのは何でなのでしょうか?また、モンスタークレーマーは一体どういったところから生まれたのでしょうか?

去年はモンスターペアレントといった人たちが主に学校にクレームをつけ、先生たちの活力を殺ぐような行為が社会問題として取り上げられました。これもモンスタークレーマーの一種でなのでしょうか?

今回は、このモンスタークレーマーについて追及してみたいと思います。

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モンスタークレーマーって何?

プレジデント/ 経済 – 経済総合の記事より引用

~「モンスタークレーマー」会社、学校、病院、個人…標的にされたらどうする?~

かつても製品の不具合、サービス不良などを理由に企業へ因縁をつけるタイプの悪質クレーマーは存在した。いわば暴力的背景を持ったクレーマーだ。
 一方、近年問題なのは、製品の不具合など苦情の入り口は同じでも、そこから非難の方向を変えて、企業の社会的姿勢などを声高に追及するタイプのクレーマーである。苦情の前提と要求の内容には著しい差があったり、苦情の相談がなかったりするからモンスタークレーマーといってもいい。背景に「我こそは正義」という思い込みがあるため、大変対応しにくい相手である。
 というのは、暴力的背景を持ったクレーマーの場合、直接的には金銭を要求していなくても、要求の内容はわかりやすい。これに対して、“新種”であるモンスタークレーマーは、正義を述べ立てることによる自己陶酔や憂さ晴らしといった、別の動機によって行動している。そのため、例えばモンスタークレーマーに金銭の提供を申し出たりすると、逆に相手の態度を硬化させ、問題を長引かせることにつながりかねない。「対応しにくい」というのは、このことだ。

 モンスタークレーマーの標的は企業だけではない。“被害”はいまや自治体や国の機関、学校、病院、さらには芸能人や政治家といった個人にまで広がっている。また、“クレーム慣れ”しているはずの企業でも、消費者相談室などの専門部署ではなく現場の個人が標的になることがある。誰もがクレーマー被害に遭う危険があるのだ。
 2007年からは、実社会での知識・経験が豊富で、学生運動にも関わった団塊世代が続々と退職している。彼らのごく一部が、ゆがんだ正義感をふりかざすモンスタークレーマーと化して、現役サラリーマンを苦しめているという現実も見逃せない。
 
 電話やネットを通じた「情報による攻撃」は、暴力をともなう物理的な攻撃よりも効果的に人を打ちのめすものである。たとえ専門的な訓練を受けたクレーム担当者であっても、モンスタークレーマーからの執拗な攻撃を受ければ「心が壊れてしまう」といわれている。通常業務を抱えた一般社員ならなおさらだ。

なるほど、モンスタークレーマーとは、社会のあらゆる企業、機関、自治体とはず自分の正義感によって、クレーム行為を自己正当化し、ネット等を使って企業に振りになる状況を作り出す存在なのですね。

このような存在が、今一企業を自己の正義によって潰しかねないのが今の状況のようですね。

■なんでモンスタークレーマーが生まれたのか?

最近世間の問題となっているモンスターペアレントの事例に基づいて追求したいと思います。

モンスターペアレントの特徴は、「過剰な消費者意識」です。この消費者意識というのは、貧困が消滅し物的に豊かになった現代だからこそ生まれた意識です。

■なんで、このような意識が生まれたのか?

もともと、貧困の時代、みんなが私権を共認し、お金を求めていました。この時代は、常にほしいものが手に入るというわけではないんで、必死で仕事をしお金を稼ぐなり、より高い地位を求めて、高い給与をもらってほしいものを手に入れる時代でした。必死で仕事をしていたからこそ、消費したときの充足感は今と比べものにはならないものだったと思います。 :tikara:

物的な豊かさが実現した現在は、ほしいものがほとんど手に入ってしまったことによって本来は物欲が低下していきます。しかし、モンスタークレーマーといわれる消費者が増加しているといわれる人たちが増えているのが実態です。

これは、一体どういうことなのでしょうか?

現代は、物欲低下による市場縮小とならないために国が借金をして、お金をばら撒いた結果として、最基底の消費者が存在する家庭の中に金余り(貯蓄)をを作り出します。一方で、家庭の外で働く人は、労働生産を苦として捉え、この苦を和らげる充足を得たいために何かを求めようとします。

この2つの状況から、目先的に充足を得るためにお金を使って消費しているのが今の消費者の意識の現状です。 :confused:

しかし、生産(労働)という活動を苦と捉え続ける限り、物的な充足は一時的なもので、すぐに何か別の充足を得ようとします。別の充足といっても消費には変わりないので、どんどん消費欲求は高まっていくばかりです。 👿

そこに登場したのが、クレーマーではないかと考えられます。特に消費で充足できなかったこととお金をもらう生産(労働)を苦として捉えていれば、クレームの矛先は社会に向けられます。 😈

これがいまのモンスタークレーマーの実態ではないかと考えられます。 😥

■答えは社会にある
これからの社会はどうなっていっていまうのか?
ポイントは2つだと思います
・今後の経済状況がどうなっていくのか。
・充足発の仕事を作り出していくこと。

まず昨今の金融危機によって、市場が縮小し始めています。この影響によって、物的充足に消費できるお金はほとんどなくなり、それに変わる新しい充足を得ようと考える。

その対象となるのが社会です。

実は生産(労働)には充足源が無限に潜んでいます。若者がやりがいのある仕事をしたいということも社会に可能性を感じているからなのでしょう。

つまり、消費による充足から生産による充足に意識が転換すれば、モンスタークレーマーなど生まれないし、みんなの活力も上がり、景気も良くなって、充足ある社会が作り出せるのだと思います。 😉

ちなみに、クレームも捉え方によっては、相手の期待と捉えることができます。生産者としてはこの期待に応えていくことこそ「社会の期待」の1つであることは忘れてはならないポイントの1つだと思います。 😀

投稿者 kaneking : 2009年08月20日 List   

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