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2009年02月12日
子育て関連るいネットインデックス ⑤~子育て意識潮流
前回の「子育て関連るいネットインデックス ④~子育ての心得・アドバイス」に続いて、『子育て意識潮流』をお届けします。
(イラストは、「子供や赤ちゃんのイラストわんパグ」からお借りしました)
★「仲間と一緒に」住んでみたい、子育てをしてみたい。でも、(自我を正当化する旧観念が邪魔をして)…⇒実現観念の強化が、実現の意思を導く。
1970年、貧困が消滅し、私権意識が衰弱し、「周りはすべて敵」の排他意識が衰弱しはじめました。それに伴い、仲間意識(共認)が復活し、仲間と一緒に住みたいとか、仲間と一緒に子育てをしたいと思う仲間意識が強まってきました。1990年、バブルが崩壊し、私権観念が瓦解してきたことによって、その願望(共認充足の可能性)を公言する人も増えてきました。
つまり、潜在意識は、仲間意識(子育ての課題意識)>私権意識です。
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中学生1千人余りを対象に家族との関係を調査した。結果は男子の約8割が父親と「うまくいっている」「家が居心地がいい」という回答も目立った。「親と口をきかない時期などうっだった?」と聞かれてキョトンとする男子学生も増えた。第2反抗期は父親の胸を借り社会に出て行く手続き。権威の象徴である父親に楯突くことで、依存型のタテの関係が自立型のヨコの関係に変化する。
発症した年齢は10歳が9.3%、3歳が9.2%、5歳が8.2%の順で、なんと10歳未満での発症が全体の4分の3となっています。
人を傷つける、自殺する、そんな子供たち。
子供と意思疎通できない、何をどうやって教えたらいいのか分からない、子供の異変に気付かない、子供に手を上げる、子供の命を絶ってしまう、そんな大人たち。
子供を宿す事が出来ない体の男たち、女たち。
そもそもの生殖行為すら、避けて、忘れ去ろうとしている男たち、女たち。
>未婚女性の88.7%が将来子供が欲しいと考えているものの、同時に89.1%が出産や子育てに不安があるとの結果が出た。
「語彙が年々減っています。教室で教育的に言葉を教わったり、テレビの影響で、オヤッというようなむずかしい言葉を知っている反面、常識的な言葉を知らない。たとえば、ひとつ、ふたつ、みっつという言葉の意味がわからなかったりする。イチ、ニ、サンといわなければ通じない。みんな語彙が恐ろしいほど貧しくなっています」
投稿者 sachiare : 2009年02月12日 TweetList
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