学校ってどうなってるの?96 INDEX 『問題現象把握』⇒『歴史分析』⇒『学力低下』 |
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2009年02月05日
学校ってどうなってるの?97 次のテーマは『注目の勉強法』!!
『教育ニ関スル勅語』
遂に今回で97投稿目に到達し、記念すべき100投稿までカウントダウンに入った :nihi: 、「学校ってどうなってるの?」シリーズでは、前回記事にてこれまでの追求の流れを俯瞰できるようインデックスを作成しました。
これだけ長くやってると、欠番もちらほらあったり、他のチームの人が“番外編”を入れてくれたり・・・全体を見返すと、もはや懐かしい感じすらするわけですが、今回は、改めてこれまでの流れを整理すると共に、今後の大きな課題⇒方向性を検討してみたいと思います。
■これまでの流れの振り返り
『問題現象把握』時代
実はこのシリーズが始まる前は、 『いじめ問題』について追求していたのですが、概ね答えが見えてきたということで、更に手を拡げて「学校」の問題全般を扱おう!と設定したのが『学校ってどうなってるの?』シリーズです。
で、まず手始めに学校にまつわる諸問題の全体像を把握しようと手探り的にスタートしたのが『問題現象把握』時代。・・・まさに、『学校ってどうなってるの?』という僕らの疑問がそのままシリーズタイトルとなりました。
まず、学級崩壊、不登校、体罰、教師のわいせつ行為、教師の実態・取り巻く状況、日教組、教育再生会議、教育委員会、校長・・・など、思いつくキーワードに沿って追求した結果見出された切り口を、一旦「学校ってどうなってるの15~中間まとめ」 にて整理してみました。
そして、引き続き学校の歴史、私学、教師志願理由、昔の先生と今の先生の比較、学校に期待されているもの!? ・・・と追求を続けたのですが、なかなか全体を統合できる構造化に至れず・・・・
あっそうか!~現在の教育問題に答えを出すためには、歴史を遡る必要があるのでは!と考え、一旦現代の問題分析は中断し『歴史分析』シリーズに突入したわけです。
『歴史分析』時代
まず 「中間まとめメモ2…江戸時代から現在までの外圧・集団・教育の目的と制度」にて、大きな時代の流れを俯瞰した上で、江戸時代シリーズに突入しました。
そして、試行錯誤の結果、「【まとめ図解】江戸時代の外圧⇒国家統合体制⇒教育制度」 にてなんとか教育制度を巡る全体の構造化に至ることができました。・・・最近も管理人のiwaiさんが続編を追求してくれてますね。
( 「江戸の教育を探る-1-寺子屋の歴史と意義」「江戸の教育を探る-2-寺子屋のカリキュラム」「江戸の教育を探る-3-驚くべき教育水準」 )
そして、晴れて明治時代の教育制度分析に突入!
学校制度、明治維新、家族制度、土地私有制、福沢諭吉、教育制度の目的・理念、修身、教育勅語などのキーワードに沿って追求を進めましたが、諸々の事情により、一旦明治シリーズを中断⇒『学力低下』問題に突入しました。
『学力低下をどうする?!』 時代
路上での「なんでや露店」でのお題デモ『学力低下をどうする?!』の作成を兼ねてスタート。
デモは 「学力低下をどうする?!」第三弾!で完成し、現在も『るいネット』の“根概念”紹介など、着々と追求が続いています。
■「学力低下をどうする?!」の続きをどうする?!
最近書店に行くと目に付くのが“勉強法”関連の書籍。 「1分間勉強法」「東大合格生のノートは必ず美しい」「「脳にいいこと」だけをやりなさい」など、社会的な“勉強収束”の潮流を受け、明らかに関心が高まっていますね。
⇒そこで、当面はこうした“勉強法”や学校などの教育現場での実際の試行錯誤などを中心に、事例紹介⇒いかにして能力を高めるか? について追求していきたいと考えています。
■「学力低下をどうする?!」終了後どうする?!
こうして大きな流れを改めて俯瞰してみて思い出したことは・・・2度の中断をしていること。
従って、大きくは下記の方向にて追求を進めてみたいと思います。
『学力低下』シリーズ終了
『歴史分析:明治~戦前の教育制度』再開⇒明治教育のまとめ図解
『歴史分析:戦後の教育制度』⇒戦後教育のまとめ図解
※1970年、貧困の消滅前後で分けるか否かは要検討
歴史分析を通じての教育制度のあるべき本質的な条件や構造の分析 重要!!
元に戻って現在の「学校」や「教育」、あるいは「家庭」問題の突破口を追求
上がり!!
・・・う~ん・・・どうしよう 🙄 ・・・このままいくと200投稿に届くかも :nihi: ・・・
というわけで、気分転換にどこかでシリーズタイトルを変えるかもしれない と思う・・・今日この頃です!
投稿者 kota : 2009年02月05日 TweetList
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