| メイン |

2007年11月24日

子育ての自己流化


核家族で過保護に育てられた密室第一世代は、密室家庭による無圧力空間とマスコミ・学校による個性教育によって、自己中化(王様化 )したまま大人になってしまうことが考えられます。その世代が今の子供達の親になっているわけですが、どんな問題 を孕んでいるのでしょうか?

続きの前に、ポチポチお願いします!

 にほんブログ村 子育てブログへ

「子育ての自己流化」

甘やかされ過保護に育てられたことから、自分の子供に対しても、どう育てたらいいかわからない :-( という不安がある一方で、子供のペット化、囲い込み、放置というように子育てそのものが自己流になっていったのではないでしょうか。しかも密室家庭故にその自己流の子育てに対する周りからの圧力は働かず、自分の中で正当化しただけの子育てになってしまっているのだと思います。

子供を着せ替え人形のように着飾ったり、沢山の習い事をさせたりと、一見「我が子第一」ともとれる親の意識ですが、はたしてその実態は、子供を通じて自分の充足を得ようとするだけの「自分第一」という意識そのものなのではないでしょうか。本当に子供のことを想うのであれば、綺麗な服を着せてどろんこ遊びをさせない・・・ということにはなりません。

子供は、赤ちゃんの頃からこの「自分第一」という親の意識を敏感に感じ取っています。赤ちゃんにとって親の期待が自分に向いていないことは物凄く不安で、いつまでも夜泣きを続けます 。「自分第一」な母親にとってはこれが苦痛 :x でたまりません。そんな意識のまま何をしてあげても子供に安心感を与えることができず、夜泣きは止まない という負の循環となり、ノイローゼ状態 :-( になって自分を責めたり、感情に任せてつい手を上げてしまったり :evil: ・・・となってしまうのではないでしょうか。この延長は虐待 です。
自分第一の意識とは、うまくいかなかったり都合が悪くなると自分を責めるか他者を責めるかしかないということです。

学校に対して理不尽な要求を突き付けるモンスターペアレントとは、誰から見ても自己中な親の姿ですが、要求の中身は全て自分の子供のことだけであり、他人の子供のことには全く関心が無いのが特徴です。そしてその要求の中身を見てみればわかりますが、自分の子供のことを想っているようで実は親自身の要求でしかありません。
そもそもモンスターペアレントになる親とは、大体が学校で何かしらの問題を起こしている子供の親です。子供がまともに育っていないということを物語っていますよね。

キレて自分の要求を突き付けるのは、ワガママを言って駄々をこねる子供と一緒(子供よりもよっぽどたちが悪い)。まさに王様化 した子供がそのまま大人になってしまった姿でしかありません。

こんな親の要求に対応しなければならない学校や先生も大変ですが、そんな親に育てられる子供はもっと可哀想です。この非常にヤバイ状況を何とかするために、このような自己中を許さないという圧力の形成が急がれます。

投稿者 hiroaki : 2007年11月24日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2007/11/402.html/trackback

コメントしてください

*