子育ての自己流化 |
メイン
2007年11月26日
モンスターペアレント台頭の真犯人は?
モンスターペアレンツの台頭の原因の一つとして、学校教育の権威失墜が考えられる。
雄牛の怪物だそうです。勢い有りまクリリンです。
人が要求を突きつけたり、怒鳴り込む相手といえば決まって
なめているヤツ
(中には切羽詰って怒鳴り込んじゃうって事もあるが、これではモンスターにはなれない)
さて、学校教育の権威失墜は、根っこには個人主義教育があると考える。
個人を優先したら、集団が崩壊するのはアタリマエダノコンコンチキ!!
同じモンスターなら、こっちのモンスターになって頂きたいので、続きを読んでくださいな!!
勢い付いてきたところで(←なんの?)応援お願いします!!
そして、この学校の権威失墜の片棒を担いでいるのがマスコミでしょう!
日本の子供達
がまとめてくれている事件簿から、事件数を拾ってみました。
子供と教師の事件数
1950~
1960年代:5件
1970年代:5件
1980年代:20件
1990年代:41件
2000年代:22件(途中)
1980年代から急激に増えて、1990年代にはさらに倍!
しかも事件の内容を見てみると・・・・・・
1970年代までは、事件に大きな傾向は無く、教師による猥褻行為から、体罰まで、およそ「そりゃいるわ、中には異常な教師が・・・」といった感じなのですが・・・・・
1980年代に急増している内訳は、校内暴力(20件中14件)・・・・そういえば「積木くづし」やら色々と若者の暴力がテレビでニュースになっていた記憶がよみがえります。
⇒この結果、国民に残った意識は「だらしないゾ!学校!!」
1990年代に入っての急増の主役は、、体罰(41件中の29件))・・・・これもテレビニュースで色んな事件が報道されていた。
⇒この結果、国民に残った印象は「教師は信用ならん」))
2000年代に入って・・・・・イジメ、自殺の事件が増えてきた(22件中の8件)のは、当然皆さん実感しているでしょうが、実は猥褻行為事件も結構増えている(22件中の9件)・・・・そういえば、教師のモラル低下、規範低下などTVで良く流れていたっけ。
⇒この結果、国民が持つ実感は?
そうです<span style="color:#ff3300;”>「教師ってサイテー」「ろくでもないやつが多い」ってなりますよね。
もっと正確に事件数を、調べてみた方が良いかもしれませんが、イジメの定義がどうのこうのと、何が本当わからないデータが多いので、皆さんの実感に審判していただく方が、正確かと考えています。
どうですか?上記の分析頷けませんか?
私が考えるに、この様にして、マスコミのネタにされ、学校や教師達が権威を失墜させてきた反面、親のモンスター化は進行していたんです。
そして今や、
誰も手がつけられない「モンスターペアレント」が誕生しました!! :tikara:
抑制するものがなくなった以上、モンスター化するのも当然っていやあ、当然。
さて、このままでは、
モンスターペアレントに
モンスタージジババ
そして最期に完成されるのは
「モンスターチルドレン」?????
こんなことになる前に、何とかしなければなりませんね。
実際、モンスター化しているのは、まだまだ少数派なので、多数派である「非」または「未」モンスターの親御さんたちが結集すれば????
はたまた、もっと違う力で塗り替えていくか???
これからも追求していきましょう!!
皆さんの、ご提案、ご意見、お待ちしています。
勿論、「モンスターペアレントご本人」はたまた「そう呼ばれたことがある」方々も大大大歓迎です。
一緒に考えて生きましょう!!!!
↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓
コメント待っています。
投稿者 gokuu : 2007年11月26日 TweetList
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2007/11/400.html/trackback