またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代 ~昭和30年代の事件~ |
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2007年10月07日
子育て雑誌が急増中!
ここ数年の間に、子育て雑誌がどんどんと増えています。その一例を挙げてみると・・・
edu〔エデュー:小学館 2006年3月創刊
「子育てに日々奮闘する小学生のお母さん」のための雑誌と唱われていることでもわかるように、小学生の子どもを抱える母親をメインターゲットとした雑誌。
Biz-mom〔ビズ-マム:ベネッセ 2007年10月創刊
子育てしながら働く女性、いわゆるワーキングマザーのための雑誌。
日経kids+:日経ホーム 2005年10月創刊
本誌は子育て雑誌ではなく、どのように小学生の子供と楽しむか、遊ぶかを提案する雑誌。ターゲットは父親。
プレジデント Family:プレジデント社 2005年11月創刊
対象はズバリ、中学受験世代の子どもを抱える父親。わが子をいかにして「勝ち組」に育て上げるかをテーマにした雑誌。
こうやって見てみるとわかるように、これらの雑誌のメインターゲットは小学生の親たちです。(以前の子育て雑誌のメインターゲットは新生児の親たちでした)
また紹介した4つの雑誌のうち、2つの雑誌は明確にそのターゲットを父親に絞っています。これは一体どういうことでしょうか?
昨今子供たちを取り囲む環境は年々悪化しています。その中において、やはり親自身も収束不全状態であるため、そのあたりの答えを求めているというのが大きな意識潮流としてあるのではないかと思います。
そして日経kids+においてはその答えを遊びといういわゆる解脱に求めており、プレジデント Familyにおいては私権に求めているのではないかと思います。 :confused:
しかし私権原理が崩壊し、解脱も下火になった現代において本当にそれらの雑誌が押し出しているコンセプトが、子供たちのためになるのかというとはなはだ疑問です。 👿
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投稿者 daichi : 2007年10月07日 TweetList
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育児が楽しくなるラクラク育児の法則
トラックバック失礼いたします。m(_ _)m
初めまして、いつも楽しく拝見させていただいてます!^^
実はこの度、
『育児が楽しくなるラクラク育児の法則』
というサイトを立ち上げましたので
ト...
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トラックバック時刻: 2008年2月20日
コメント
投稿者 りうママ
>家庭収束の父親は、すでにこの時点で、内向き意識、自分中心的になっている。
ごもっともであります。
今の子持ち世代は30代あたりがピークでしょうか
過去に自分の書き込みしたスレッドでも指摘している「団塊ジュニア世代」がちょうどその時期にあたっており、自分が楽しめて周りも楽しくしたい。自分が目立って周りから慕われたい。そういう特徴を持っているのが現在の団塊ジュニアです。
自分が暇になったら子供を連れ回して自分含めと子供を思いっきり楽しませたいとか、子供をダシにして自分がウキウキ・ワクワク楽しむという子育てスタイルになって来る。
多くの人々は微笑ましいじゃないですか。とか、父親が育児参加をする社会になって良い方向になっているとか口にするけど、自分の考えはNO!と言いたい。
子供は愛玩おもちゃではないし、心癒す道具でないという事だ。
きちんと人間として育て、成長させる責任ある事だという認識が欠けているし、最近のペットブームもそうだけど「かわいい!」「無邪気でたまらない」そういったミーハーな気持ちで子供に接するから過干渉・過保護になってくるし、悪いことをしても叱らない。それどころか公共の場で子供一緒に遊び騒いでいる父親だっているほどだ。
ここで話しても焼け石に水でしょうが、今のテレビ番組の荒廃(芸能人がスタジオやテレビカメラの前で悪ガキのように態度が悪かったり言葉遣いも乱暴とか、お笑い芸人が子ども達の前で下品な芸をして笑わせたりして子供が喜ぶ)そういうメディアの影響というものが非常に大きく関わっていると思う。団塊ジュニア世代は、快楽コミュニケーション主義(勝手に銘々しましたが、自分が目立ってパフォーマンスを取り周りを湧かせて慕われる)が定着していて、当然、メディアはその様なものばかり扱うし、逆に真面目さや礼儀が正しいといった堅実的なものは排除してしまう。だから、大人しい・真面目な者は堅いとかダサイ、ネクラと言われてバカにされて酷いときは虐めにあったりリンチされたりと、また別でお話ししますが、考える力を持って社会を構築出来る人が真面目であったりしてもお前はダサイ!と啖呵切られてしまうとんでもない事なのです。
投稿者 ノリアキ
だいたい、男は仕事という闘争場面を担うもの。子供に収束したり、囲い込んだりすること自体、自然の摂理に反しているのかもしれない。
しかし、今の社会は、殆ど、自然の摂理に照らし合わせれば、異常な世界。
子育ても、母親一人では出来ていないし、どこに向かって活力をだしたらいいか?分からない。
そんなときに目先の子供へと収束することは、やはり、間違っている。子供や家族、ひいては、社会の人々が安心できる社会のシステムや秩序をつくること。それが、男に最も求められているのでは?と思います。
子育てを誘発するマスコミに活をいれなければなりませんね。
投稿者 こん
だいたい、男は仕事という闘争場面を担うもの。子供に収束したり、囲い込んだりすること自体、自然の摂理に反しているのかもしれない。
しかし、今の社会は、殆ど、自然の摂理に照らし合わせれば、異常な世界。
子育ても、母親一人では出来ていないし、どこに向かって活力をだしたらいいか?分からない。
そんなときに目先の子供へと収束することは、やはり、間違っている。子供や家族、ひいては、社会の人々が安心できる社会のシステムや秩序をつくること。それが、男に最も求められているのでは?と思います。
子育てを誘発するマスコミに喝をいれなければなりませんね。
投稿者 こん
「若い男性の子どものペット化・癒し」
最近の現実社会、メディアを見ていて頭を
抱えたくなるほど感じています。
きついコメントになりますが、
>子育てを誘発するマスコミに喝をいれなければなりませんね
おっしゃる通りだと思います。
今のテレビ番組は、偏見と差別も夥しいもので、子どもに関係
する番組を見ると、必ずと言っていいほど友達感覚の今風の
父親とかドラマなら父親役を出します。
子どもの出る場面を見ると、結構長い時間子どもの傍に母性
本能を持ち合わせた妙に優しい父親が子どもとはしゃいで遊
んだり、ふざけるシーンは非常に多く目に付きます。
そして、母親や女性は子どもとのふれ合いやスキンシップを全
く出さない。母親がいても父親も一緒に出ていつも父親と子ど
もの関係ばかりになっている。
女性は子どもに関わるな!を宣言されているのと同じです。本
来は優しさや繊細さを伝えるのが母性本能なのにそれを遮断
するとは何事かと!
男性の役割は社会システム及び世の中の基盤整備に尽くす
こと。その中で子どもに関わる事があるとすれば社会での仕
組みや厳しさを伝えたり、いつまでも子どものままではいかん
と子どもに雷を落とすことも必要です。そこが全然機能してい
ないし、後でスレッドを立ち上げますが、日本の社会全体が大
人になる。成熟する事がダサイ。子どものままがイイという人
々の精神状態では到底困難ですね。
これをどうやって打破するか真剣に考えないと・・・
投稿者 ノリアキ
周りのママ&パパを見ていて感じることは、
母親の悩みは、主に学校でのことや友達関係でのことを心配している場合が多い。
父親の悩みは、子供とどう接したらよいか、付き合い方が解からない、と考えている場合が多い。
家庭収束の父親は、すでにこの時点で、内向き意識、自分中心的になっている。
こんな親達ばかりでは、そのうち子供達のほうから、アイソをつかされてしまうんではないかと思ってしまいます。