仲間関係って何?(1) =仲間関係を取り巻く外圧= |
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2007年06月06日
仲間関係って何?(2)=現在の小中学生は、社会的役割を求めているのではないだろうか?=
小中学生の
彼ら、彼女らにとっての課題ってなんだろう?
勉強? 部活? 仲間関係? それとも“いじめ”?
少なくとも、いじめを課題に・し・た・い・訳ではないだろう。
仲間を大切にする意識は、かなり高い。
仲間との共認充足を得たいと思っている。
でも、それ以上に「社会の役に立ちたい。」と思っているのではないだろうか?
続きを読む前に、ポちっとお願いします。
生まれた時から、社会的な課題、問題は山積み状態。
環境問題、経済問題、精神破壊、肉体破壊、殺人事件。
そして、経済に限らず、活力のない社会。収束不全状態。
メディア、学校、家庭、そしてネット、携帯などを通じ見聞きし、
『何とかしなければ?』と感じているのか知れない。
でも、「どうすればいい?」と思っても“答え”にたどり着けない。
かつての村落共同体を振り返ってみれば、その集団の課題があり、子供であっても役割が有り、しっかり担った子供たちは褒められ 😆 、サボっていれば叱られる 😡 =ちゃんと“みんな”から評価されていた。
今や、村落共同体は解体され、核家族化が進むと、家の中での役割(手伝いなど)に矮小化され、さらに、手伝いさえもさせない消費するだけの存在にさせてしまっている。
学校で教えていることも、
将来、社会の役に立つための勉強というよりも、受験のための勉強にとどまっていないだろうか?
そして、“将来”社会の役に立つという発想自体が、旧いのかも知れない。
今、すぐにでも、社会的な“課題”“役割”そして“評価”共認できる場を創りすことが出来れば、彼ら・彼女らの潜在的な期待に応え、勉強をはじめ活力を生み出すのではないだろうか?
投稿者 sodan : 2007年06月06日 TweetList
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コメント
投稿者 Silentsirvice
>そして、“将来”社会の役に立つという発想自体が、旧いのかも知れない。
『いい学校に行ったら、いい就職ができて、いい就職につけたらいい結婚が出来る。だから、将来幸せになるために今は勉強しなきゃいけない。』って言葉一昔前には誰でも一度は聞いた事がある。
でも、現代の子供たちが、今そのように、自分ひとりで良い点獲る為の勉強ができるか?!って言ったら、出来ないんですよね~。
なぜなら、そんな勉強は面白くないから。
むしろ、今、現実の社会の問題についてで、家庭でも学校でも、みんなで考えること、行動する事が面白い事=充足なんだと感じます。
その積み重ね、塗り重ねが無ければ、いきなり将来、社会の役に立てるようになるっていうのも本当?!って気がしますね。
投稿者 shijimi
「子供が求める社会的役割」って、どんなの
なんだろう?・・・
逆に、そう考えました。
この餅つき(注:おいしそう~っ*^^*)
の写真を見た時に、自分が捉えている「社会」
の在り方が、子供が望んでいるものの視点に
立っていないから理解できないのだと逆に
気づきました。
もうひとつは、「村落共同体」という言葉。
自分が認識している、「いわゆるシャカイ」は
もはや子供たちは何の期待も持てない古き
体制と、もはやそれでは先へ進むことができないシステムを意味しているんだなあ。
お餅と、楽しそうに作業をする子供の写真
それに村落共同体というキーワードに、答え
があるような気がしてきました。