小中学生の
彼ら、彼女らにとっての課題ってなんだろう?
勉強? 部活? 仲間関係? それとも“いじめ”?
少なくとも、いじめを課題に・し・た・い・訳ではないだろう。
仲間を大切にする意識は、かなり高い。
仲間との共認充足を得たいと思っている。
でも、それ以上に「社会の役に立ちたい。」と思っているのではないだろうか?
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生まれた時から、社会的な課題、問題は山積み状態。
環境問題、経済問題、精神破壊、肉体破壊、殺人事件。
そして、経済に限らず、活力のない社会。収束不全状態。
メディア、学校、家庭、そしてネット、携帯などを通じ見聞きし、
『何とかしなければ?』と感じているのか知れない。
でも、「どうすればいい?」と思っても“答え”にたどり着けない。
かつての村落共同体を振り返ってみれば、その集団の課題があり、子供であっても役割が有り、しっかり担った子供たちは褒められ 😆 、サボっていれば叱られる 😡 =ちゃんと“みんな”から評価されていた。
今や、村落共同体は解体され、核家族化が進むと、家の中での役割(手伝いなど)に矮小化され、さらに、手伝いさえもさせない消費するだけの存在にさせてしまっている。
学校で教えていることも、
将来、社会の役に立つための勉強というよりも、受験のための勉強にとどまっていないだろうか?
そして、“将来”社会の役に立つという発想自体が、旧いのかも知れない。
今、すぐにでも、社会的な“課題”“役割”そして“評価”共認できる場を創りすことが出来れば、彼ら・彼女らの潜在的な期待に応え、勉強をはじめ活力を生み出すのではないだろうか?