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2007年01月10日

子育てに悩む訳

あなたの子育て観はどっち?? 😀

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チャイルドリサーチネット
「第3回幼児の生活アンケート報告書・国内調査」
より

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母親の子育て意識の調査内容で個性教育に毒された母親が子育てに悩む理由が垣間見れました。

母親の「子育て観」では、自分の生き方を大事にして、子供の自主性を大切にしたいという意見が多い。 (図2-1-1参照)
しかし、別の設問で「子供の将来に期待すること」は、友人関係など周囲との関係性をうまくやっていくことを望んでいる。さらには自分の意見を貫き通すことを望む人は少ない。 (図2-2-1参照)

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つまり、自らの意識としては個性を尊重しようとしつつ、子供には円滑な人間関係を望むという矛盾を抱えている。 🙁 我が強いと人間関係がうまくいかないのは当たり前。

さらに、よく見ると、期待する中身も、「友人」や「他人に迷惑」「家族」という目先の対象しか見えていない。例えば、皆が求めているはずの「社会のために尽くす」ことを期待する比率は低い。

母親の目先的な意識と、個性教育の蔓延により、子育ては迷走を続けている。

必要なのは、個性ではなく、協調性
        目先ではなく、社会に目を向けること

社会にとって、子供にとって必要なものは何なのか?
社会みんなで子育てが出来る環境を考えていきましょう。

投稿者 vaio : 2007年01月10日 List   

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