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2021年03月05日
不登校を病気扱いする学校・医療関係者
不登校にうつ病、不安障害、適応障害、などn診断名をつけて「不登校を治す」と称した治療を行うケースが多くあります。
学校が心療内科の受診を勧めたり、病院も不登校治療の看板を上げて学校教育に協力?する姿勢をとっています。
本当に不登校は病気なのでしょうか?
以下(https://datsugakkou.com/category22/entry196.html)より引用します。
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不登校・登校拒否などが病人扱いされて、医療機関などでの診察を受けるように指示されるケースがとても増えています。
結局、それは病院や医療関係者などが不登校を治療すると言う名目でお金儲けをしたいだけなのです。
まず繰り返し述べてきましたが、不登校と言うのは生きている人間の1つの選択です。そして、それは学校という場所に意味を見出せない人の、自然な反応なのです。
例えばですが、私たちの元にある日新聞の勧誘・購読のセールスが来たとします。別に興味も無ければ読みたくもないような新聞にもかかわらず、入会しろと言われればどうでしょうか?そんなことがしばらく続いて20分、30分とセールスまがいの事が続くと考えれば、誰も嫌気がさすのは自然でしょう。ましてや、それが1ヶ月・1年と延々と続くなど、誰だってかかわりたくないと思うはずです。
時間は誰にとっても有限であり、ましてやどうでもいいことに時間を使わされるというのは人間誰しもいい気がしないのは明白だからです。しかし、このしつこい勧誘・セールスもどきが繰り返される時期が、殆どの日本人には存在します。
そう、義務教育期間です。
大して価値を感じられないようなことでも、明らかに無目的なことであっても、学校に行き続けてやりなさいといわれるのです。勉強が出来ない人間になるから基礎学力をつけることが大切だなどと言いつつも、実生活に役立つことなど殆ど教えられない学校教育を、受けるのが当たり前になっているのです。
そんなことが9年間(実質は12年前後)も続くわけですから、これに異を唱える人がいても私はおかしいとは思いません。独学で読み書き・計算を身に付けることが出来れば、別に学校など行かなくても何の問題も無いはずなのです。
事実、私の知人にホームエデュケーションやフリースクールなどで学校など全く行かなかったという人で、独学で読み書き計算を覚えた人も存在します。それこそ、小学3年生の年齢で小学校6年間の算数の内容を理解してしまったという人もいるくらいです。学校の授業など出なくても、このように自分なりの方法や速度で学習する方がいいという人も存在していいのです。
こういう事を話すと今度は
「じゃあ集団生活はどうするの?」
「社会性が身に付かないだろう」
などという人も少なくありません。しかし、結論から言いましょう。
学校での集団生活などさせなくとも、社会性は身に付きますし、周囲の人間の事をしっかり思いやる事ができる人に育てることは可能です。むしろ、学校という閉鎖的な空間の中でしかそうした能力が身につかないと考える方が異常です。必要な我慢を覚えることは学校の外だって、1人であっても身に着けることは問題なく出来ます。
むしろ学校の中の方が、現代では無法地帯となっている可能性の方が遥かに高いといえるでしょう。事実、陰湿ないじめ問題や自殺、暴力事件や教師の不祥事などがその集団生活を学ばせる学校という組織の中で、何度も繰り返されていることを忘れている人が多すぎます。
学力を学校の外で身に付け、社会性を学校以外の場所で身に着けたいと思う人がいても、それを不登校と呼んで病人扱いするのは愚かです。 不登校はそうした無意味で無目的な空間からの離脱を望む、人としての自然な反応なのです。
現代医療が学校復帰を目的としているのは、当然ながらそれが医療関係者の利益になるからです。不登校は病気でも何でもないのにそれを病気と見なして、介入するというおかしな現象に、保護者である親はしっかりと異議をとなえましょう。
問題の見方こそが問題なのです。
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不登校の子供を精神科医などにみせなさいと言う人が多いのは、医療機関などがお金儲けをしたいからです。学校に姿を見せず、登校する意思が無いというだけでそれを問題だと見なしたいわけです。
または、学校に適合できないからおかしな薬を飲ませてでも学校に子供を来させなさいと学校関係者らも保護者に言う事が非常に増えています。実際、私の知人の母子家庭の母親も、ホームエデュケーションで子供に教育を受けさせているのですが、病院に子供をつれて診察を受けた方がいいと言われたそうです。
そして、SSRIなどのうつ病の治療に使われる薬を少しの間服用していた時期があったそうですが、その子供はかなりおかしくなってしまった様子でした。何が原因だったのかといえば、そのSSRIという薬を飲んだことだったのは間違いないでしょう。
それまでは何の問題も無く、学校に行っていなくても心身に変調をきたす事は無かったとのことで、異常はあり得なかった様子でした。
「学校に行かない選択=病気」と言う馬鹿さ加減
その保護者の方はとても後悔されており、「なぜ精神科などに子供を預けてしまったのか」と嘆いておられました。しかし、幸いにも投薬の期間は短かったので現在ではそのご家庭も薬を使うことなく普通にホームエデュケーションで生活されています。
このように、何も知らずに子供を精神科や病院などに預けていう事を聞いてしまうと、おかしな薬を飲まされるケースは多々あります。
しかし、それは医療関係者らが不登校の子供の未来を心配しているからではありません。不登校を治すという名目で、診察費用や薬の処方でお金儲けをしたいだけです。ですがこれはどう考えても愚かではないでしょうか?
少なくとも私はあまりにも馬鹿馬鹿しいとしか思えません。学校に行かないという価値観を持ち、学校以外の選択が最良であると判断した家庭や当事者らの決断を、学校関係者らが認めていないことの裏返しだからです。
そして、その不登校を利用して病気でも何でもないのに子供に薬を飲ませて、おかしくさせる医療現場はもはや同罪だといえるでしょう。
不登校の実情も知らず、学校に行かずに人が学び成長するという選択があるのだという真実を知らない医者などが、ここに付け入り金儲けをしているからです。勿論、脱学校への理解がある精神科や医療従事者も存在しますので一概には言えませんが、それでもおかしな病院などは少なくありません。
学校以外にも人が成長する道があり、それは教師や国・自治体ではなく当事者や家庭が選んで決めて良いものだという認識があまりにも希薄な証拠と言えます。
とにかく、こうした医療機関による子供の囲い込み運動のような現象が、現代では普通に起こりえているのだという認識をしっかりと保護者は持ちましょう。
そして、フリースクールやホームエデュケーションという選択に誇りと自身を持ち、当事者の意思を最優先させて下さい。間違ってもこうした病院などで変な薬を飲ませないようにして下さい。
医者はあなたの子供の未来など殆ど気にかけていません。お金儲けだけが目的の医療機関など数多くあるのです。
そのことを忘れないで下さい。
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投稿者 hoiku : 2021年03月05日 TweetList
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