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2016年01月26日
料理上手は仕事上手?1
もともとお絵かきや工作が好きな長女は、最近料理にはまっています。
小さな子に作るとき、友達に作るとき、その都度食べてもらいたい相手を具体的にイメージして、見た目も味もおいしくなるように、食べやすいようにと頭を使っている姿を見て、この姿勢は仕事をする上でも大事だなと感じました。
男女問わず、「料理上手は仕事ができる」とよく聞きますが、調べてみると単なる噂ではなくしっかりとした根拠がありました。
料理と仕事の共通点について書かれた記事を紹介します。
料理の段取りは仕事で活かせる!”料理上手=仕事デキ女”になれる5つの理由より引用。
「仕事がなかなかうまくいかなくて困っている・・・」そんな方は、料理を始めてみてはいかがでしょうか?実は仕事と料理には沢山の共通点があり、どちらかを頑張ると両方のスキルが磨けるという、なんとも素敵な相乗効果があるんです。
■何故仕事と料理はリンクするのか?
料理と仕事には共通点が沢山あります。献立作りは「アイデアや企画を生み出す力」に、時間内に効率よく料理を仕上げることは「判断力や段取り力」の強化に繋がり、結果、料理の腕前だけでなく仕事力もアップすると言われているんです。
>限られた「リソース」と「期間」の中で、「クライアント」に対して、最適な「ソリューション」を提供し、「顧客満足」を得る。一見、ビジネスの話のようだが、これは料理の話だ。(出典 http://mag.executive.itmedia.co.jp)
■こんなにもある共通点
仕事と料理。
共通点あげると、ザッとこんなところである。
・予算をかけるところにはかけ、そうでないところは倹約すべきである。
・完成形のイメージが初期段階から必要である。
・しかし、失敗したときはリカバーする力も必要である。
・基礎が重要であることは言うまでもないが、最後の成果は応用力が問われる。
・タイムマネジメントが重要である。
・常識にしばられない発想力が必要である。
・料理では「下ごしらえ」、仕事では「段取り」が重要である。
・料理では「一手間」というが、仕事にもほんのわずかな手間をかけることが重要である。
・味つけから、盛りつけまで、TPOをわきまえることが重要である。
・ないものへの不満を封じ、有るものを使いこなす心を持つこと。
・清潔でなくてはいけないことは、言うまでもない。
・相手への思いやりがなくてはいけないところが共通している。
引用おわり。
どれも確かに!!とうなづくものばかり。こんなにも共通点があったとは驚きです!
料理上手は仕事上手?2に続きます。
投稿者 hoiku : 2016年01月26日 TweetList
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