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料理上手は仕事上手?1

もともとお絵かきや工作が好きな長女は、最近料理にはまっています。

小さな子に作るとき、友達に作るとき、その都度食べてもらいたい相手を具体的にイメージして、見た目も味もおいしくなるように、食べやすいようにと頭を使っている姿を見て、この姿勢は仕事をする上でも大事だなと感じました。

男女問わず、「料理上手は仕事ができる」とよく聞きますが、調べてみると単なる噂ではなくしっかりとした根拠がありました。

料理と仕事の共通点について書かれた記事を紹介します。

料理の段取りは仕事で活かせる!”料理上手=仕事デキ女”になれる5つの理由 [1]より引用。

「仕事がなかなかうまくいかなくて困っている・・・」そんな方は、料理を始めてみてはいかがでしょうか?実は仕事と料理には沢山の共通点があり、どちらかを頑張ると両方のスキルが磨けるという、なんとも素敵な相乗効果があるんです。

■何故仕事と料理はリンクするのか?

料理と仕事には共通点が沢山あります。献立作りは「アイデアや企画を生み出す力」に、時間内に効率よく料理を仕上げることは「判断力や段取り力」の強化に繋がり、結果、料理の腕前だけでなく仕事力もアップすると言われているんです。

>限られた「リソース」と「期間」の中で、「クライアント」に対して、最適な「ソリューション」を提供し、「顧客満足」を得る。一見、ビジネスの話のようだが、これは料理の話だ。(出典 http://mag.executive.itmedia.co.jp [2]

 

■こんなにもある共通点

仕事と料理。

共通点あげると、ザッとこんなところである。

・予算をかけるところにはかけ、そうでないところは倹約すべきである。

・完成形のイメージが初期段階から必要である。

・しかし、失敗したときはリカバーする力も必要である。

・基礎が重要であることは言うまでもないが、最後の成果は応用力が問われる。

・タイムマネジメントが重要である。

・常識にしばられない発想力が必要である。

・料理では「下ごしらえ」、仕事では「段取り」が重要である。

・料理では「一手間」というが、仕事にもほんのわずかな手間をかけることが重要である。

・味つけから、盛りつけまで、TPOをわきまえることが重要である。

・ないものへの不満を封じ、有るものを使いこなす心を持つこと。

・清潔でなくてはいけないことは、言うまでもない。

・相手への思いやりがなくてはいけないところが共通している。

(出典 http://hisakazuhirabayashi.blog95.fc2.com [3]

引用おわり。

どれも確かに!!とうなづくものばかり。こんなにも共通点があったとは驚きです!

料理上手は仕事上手?2に続きます。

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