こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~「気」ってなに? |
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2012年09月19日
こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~病を「気」で捉えると?
自然治癒力を追究する今シリーズでは、前2回にわたり、「気」について紹介してきました。
自然治癒力を最大限に生かした東洋医学
「気」ってなに?
さて、続く今回は、現代の病を「気」で捉えると、どうなる?ということで、引き続き、青島大明の『病気がすべて治る「気」の医学』からの内容を紹介します☆
西洋医学から脱出して、みなさんの病気の捉え方に、新たな視点が加わることと思います。
画像はこちらよりお借りしました
まずは、日本人の三人に一人が罹るという、ガン。ガンと言えば、完全に西洋医療の領域にように感じますが、昨今では、西洋医学におけるガン論理・治療手法は本当に正しいのか、騒がれるようにもなってきました。
果たして、東洋医学の真髄である「気」の術者、気孔師は、ガンをどのように捉えるのでしょうか?
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現在、日本人の死亡原因のトップに位置する病、ガン。現代人の天敵ともいうべきこの病気に関しても、情報の収集によって罹ることが多いのです。ガンはもともとは人間の正常な細胞だったのが、なんらかの「悪い気」、悪い情報を得て、変貌してしまったわけです。
よくガンは遺伝すると言いますが、それは違います。患者であった親の世話や亡くなった親の供養をしている子どもたちが、「気」を理解せず、知らず知らずのうちに親からガンの情報を取り入れてしまったためと考えます。
しかしながら、ガン患者が気孔をやると、「悪い気」が処理され、病気の伝播をストップでき、周りの家族を守ることになります。また、世話する人、一緒に生活する人は、気孔を身に付けると、自分の身を守りながら、効果的な看護をすることができます。場合によっては、看護している人の病気を克服することもできます。
ガン細胞は体内でどんどんと増えていきますが、これは「気」が流れる経絡と関係があるのです。「悪い気」は身体の上から下に流れます。そのために手術前は、ガンの「気」は臓器の中では通常、経絡をたどって体の下のほうに転移していきます。ところが手術で切ってしまうと、身体の横と上のほうに広がっていくようになります。切ることで経絡が断たれるので、横と上にいくしかないからです。西洋医学の専門化ではない私が、このようなことを指摘するのは恐縮ですが、抗ガン剤治療を受けている患者さんは、どんどん身体全体が弱っていっているように見受けられます。これは抗ガン剤が、ガン細胞のみならず良い細胞までも弱らせているからではないでしょうか。
また放射線治療ですが、ガン細胞を変化させるほどの強い放射線を身体に照射して、果たして他の細胞は大丈夫なのか心配です。
医者は皆、大丈夫だと言います。それでガン細胞を消すというのですから、一見よい治療法に思えますが、どうしても私は他の健康な細胞にも悪影響を及ぼしている懸念を抱いてしまうのです。
やはり西洋の現代医学というのは、単純にそのガン細胞に対する攻撃だけを考えて、身体全体のことを考慮していないように思えます。原因を追究しないで、結果だけを追い求めているような気がしてなりません。
(中略)
私はガンというのは、「悪い気」がいったん脳に入ってしまうのではないかと考えています。取り入れた「気」が悪いものなら、足から体外に出さないといけません。ところが、このガンという情報はとても強く、心身の弱っている人ならばまず脳に向っていき、足先には流れていきません。
私は三十人ほどのガン患者の「気」を調べてみたところ、ある共通点に気がつきました。
人間の頭には、経絡が回る四つの角があります。正常ならば、「気」は経絡を回り、この四ヵ所を巡回します。ところがガン患者の皆さんは、この頭の四つの角で「気」が止まり、その場所に非常に「悪い気」を感じるという共通点がありました。
他の病気でも、「気」が流れずに特定の場所で止まってしまいますが、ガン患者の場合は頭の四つの角で止まっていたのです。これはどの部位のガン患者にも共通するものでした。
ちなみにガンが進行していない患者さんの場合は、頭の四つの角からの「悪い気」は認められませんでした。急激に進行している人ほど、「悪い気」が激しいことも分かりました。
こうしたガン独特の「気」の流れを踏まえた上で、施術方針を考えないといけないのです。
「ガンの家系」は存在する?
先に記しました取り、ガンは遺伝によって罹るというものではありません。親子でがんに罹るのと同じように、夫婦でガンになることが多いようですが、これこそが遺伝子によって罹る病気ではないことの証明になるでしょう。
ただし、この「夫婦でガンになりやすい」という一点をもって、「ガンは生活習慣病である」と捉える人もいますが、私はその考え方にも賛成できません。ガンは「移る」病気なのです。情報の伝達から発症すると捉えるべきものなのです。
もしもガンを生活習慣病だと考えるのなら、同じ生活習慣をしている夫婦がガンに罹るなら、当然その部位は同じ所であるはずでしょう。ところが実際には、「夫が肝臓ガンで、妻が胃ガン」といった異った部位がガンになるケースが多いのです。
このような夫婦の場合、生活習慣病を唱える人はどのような説明をするのでしょう。同じように生活している夫婦であれば、ともに肝臓ガンになるか、ともに胃がんになるはずでしょう。なのになぜ片方は肝臓で、もう一方は胃なのか?
ガンは生活習慣病ではありません。「気」を通じて移るものなのです。
「毒素をコンクリートのように細胞で固めて、全身から隔離して全体を守っている」 (ガンは、生命を維持させるための「排毒」の治癒反応)のがガンの本質と言われています。それゆえに、現代人が日常生活で取り込む有害化学物質や毒素を発しているため、やはり強いエネルギーを感じさせるのだと想像できます。その情報を、気孔師は、「気」として受け取るのでしょう。
ガン以外の、日常レベルでの身体の不調なども、「気」で捉えられるようです。青島氏の、自律神経失調症、脳内出血についての記述を抜粋します。
自律神経失調症の真実
現代社会では、自律神経失調症に悩む人がたくさんいます。
自律神経というのは、人間の意思とは無関係に身体の器官を支配し働きを調節する神経です。現代医学の説明では、この神経の中枢は、脊髄と延髄とにあるといいます。現代医学では、はっきりとした病気でもないのに、この自律神経に関係した症状が出ることがあるのです。
主な症状としては、疲労、動悸、息切れ、呼吸困難、立ちくらみ、食欲不振、嘔吐、不眠症、頭痛、便秘、下痢、筋肉痛、肩こりなどが挙げられますが、他にももう数え切れないほどの症状があるのだそうです。
胃が痙攣したり、目がピクピクと痙攣したりするのも、この病気だといわれます。しかもやっかいなことに、原因が特定できずに、なかなか治らず悩んでいる人が多いといいます。
私が思いますに、この自律神経の失調とは、「気」が通る経絡の失調のことではないでしょうか。経絡の中に「悪い気」が入ってしまったために、自分で自分の身体をうまくコントロールできなくなってしまうのです。経絡が繋がっていないから、それに関する神経がコントロールできなくなっていると感じるのではないでしょうか。
こうした単純な自律神経失調症の場合は、施術は簡単です。手から「良い気」を送る。その「気」を通すようにすることで、閉じていた経絡が繋がります。
ところが、「悪い気」が脳にまで入っている場合は精神に関係してくることがあるので大変です。この場合は、「良い気」を送って一時的に治っても、またすぐに経絡が繋がらなくなってしまうからです。
脳にまで流れるということは、その「気」は相当に強い「悪い気」なのでしょう。こうした場合の施術には、かなりの時間を要してしまいます。脳卒中を起こす高血圧の人
現代医学では脳内出血のことをこう説明しています。コレステロールなどが溜まることで血管の中が詰まってしまうと、血がうまく巡らなくなる。そういう詰まった血管の中で血液を送るためには、圧力つまり血圧を強めないといけない。ところがその無理がたたって、脳内の血管が破れてしまい、脳組織の中に出血するということです。
血圧が高い人が頭蓋内出血を起こしやすい説明としては、なるほどもっともらしく聞こえます。しかし私にはとても納得できません。
もしもコレステロールが血管に溜まるというのなら、体中のどの血管にも万遍なく溜まっていくはずでしょう。つまり身体中の血管が万遍なく詰まるはずです。ではなぜ、体中の血管ではなく、脳の一部の血管だけが破裂するのでしょう。
また、普段は血圧の低い人でも、急にポンと上昇して頭蓋内出血を起こすこともあります。コレステロールが少しずつ溜まるのでしたなら、当然、血圧も少しずつ上昇していくべきです。突然、血圧が上がって破裂することについては、一体どう説明するというのでしょうか。
こう考えていきますと、頭蓋内出血は、まだまだ現代医学では説明のできていない病気だと思います。
脳内の血管に関する病気には、頭蓋内出血の他に脳梗塞があります。私は頭蓋内出血、脳梗塞の患者さんの「気」を調べてみたところ、ひとつ共通点があることに気付きました。
脳梗塞とは、出血性の血管障害である頭蓋内出血とは異なり、脳内の血管が完全に詰まった状態をいいます。この両者には、「気」の流れで共通する特徴があるのです。
「気」を通す経絡には、督脈(身体の後ろを通る脈)と任脈(身体の前を通る脈)の二つがあります。督脈は身体の下から上に向かい、任脈はその逆に身体の上から下に「気」を通します。この二種類の主要な経絡の働きで、身体全体に「気」が繋がっているわけです。
私が「気」を調べた限り、脳内の血管に病気を持っている人は皆さん、なんらかの理由で督脈がふさがり、上に「気」が回らなくなっていることが分かりました。
とすれば、その止まっている部分を流れるようにしてやればよい。「気」が上にも流れるようにすればよいのです。その結果、脳にはスムーズに血液が流れるようになりました。当然、血圧もたちまち下がります。
現代医学での薬は、詰まった血管を膨張させることで血圧を調整しようとしています。しかしそのやり方では、督脈が正常に働かず、脳の「悪い気」は放置され、「良い気」が届けられないため脳の血管は脆く詰まりやすくなるのです。また薬では血圧の上の部分は下げることはできても、任脈を通じて心臓に「良い気」が送られないため、心臓の力を強めることはできず、血圧の下のほうを下げることはできません。これでは思い通りに血圧を正常化させることはできません。
私が行う「気」を通じさせる方法ですと、血管に負担をかけることなく、血圧の下のほうも下げられるという利点があります。
いかがでしたか?青島氏も度々引き合いに出していますが、やはり「西洋医学」の考え方とは根底部分から全然違いますね。
私はよく、池と川とにたとえるのです。池の水と川の水とを比較すれば、どちらが臭いでしょうか。間違いなく、池のほうが臭い。
池だと、水が流れないからどうしても溜まった不純物が腐りだして悪臭を発するようになるのです。川は、絶えず流れていますから腐る間もない。池のほうが臭いのは当然です。
それと同じで、人間の身体の中にある「気」をいかにうまく流れさせるか、これでその人の健康が決まると思ってください。
その意味では、歳をとったからといって、身体の調子が悪くなるというわけでもありません。うまく「気」が流れていれば、百歳を超えた人でも、健康そのものの身体をしていることはよくあります。
画像はこちらよりお借りしました
身体というものは、全身の部位の「ツボ」が、手の平や足の裏に集中していたり、その構造はとても神秘 身体の仕組みも、病気のからくりも、まだまだわかっていないことはたくさんあります。東洋医学の、どんな身体の不調も、その部位だけでなく身体全体の大きな流れとして把握する捉え方は、部位だけしか捉えられない欠陥をもつ西洋医学からの、大きな認識転換となりそうです。
「気」というくくりでなくとも、やはり身体には何かある。現代人にはなかなか捉えられなくなってしまったけれども、人がもともともつ潜在的な、身体のシステム、能力。
次回からは、エリアや時代の制限なく、世界の様々な潜在能力の事例を探ってみたいと思います。何か見えてくるものはあるでしょうか?お楽しみに♪
投稿者 shimaco : 2012年09月19日 TweetList
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