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2022年11月19日

若手の落ち込み?その意識の深層は?①

仕事をしていると、トラブルというものは、どこかで必ず出てくるものです。
何で、相手が不満な気持ちになったのか。何が不十分だったのか、次にどうしたら良いのか。相手に想いをはせながら、見つめていく必要がありますよね。
ですが、トラブルが起きると、その対応に苦慮し、上司の指導も身に染みて、落ち込むばかり。落ち込むだけ、落ち込んで、結局次に活かされない。という現実も少なくありません。

さて、今日は、企業における若手を指導する立場の上司の悩めるお話を扱ってみます。

この追求に入るためにも、そもそも指導を受けた時の若手の意識はどんなものなのでしょうか。若手メンバーにも聞いてみました。※ちなみに、この話。母親に叱られる子どもの状態にも似ているかもしれません(^^

・上司から指導を受けた時は、「このレベルの仕事さえできないのか。それでは、君はここまでの仕事で結構だ。」と、仕事を任される範囲が少なくなってしまい、頼りにされなくなる感覚。(若手男子)

・そんな失敗をしてしまったら、今までつくり上げてきた、相手との信頼関係も、全て崩れていきそう。近ければ近い存在ほど、関係が離れていきそうで怖い。(中堅女子)

・そもそも、信頼できる関係として、相手を見れていないような気がする。信頼関係ってどうやったら身につくのか。。(若手女子)

共通するのは、漠然とした不安

せっかく期待がけした言葉(指導)が、若手にとっては重荷になる。それらの不安(意識)を脱して、前を向いていくためには、どのような声をかけて、期待をしたら良いのか。若手共通の不安の出所は何なのか?そこには、男女の違いもあるのか。

上の世代と下の世代。それらを繋げていくためにも、若手の意識潮流を紐解いてみたいと思います。次回もお楽しみに。

投稿者 oguma : 2022年11月19日 List   

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