これからの集団のあり方は？～本音で生きる関係をつくる～

2022年02月24日

本音で生きていますか？本音で話し合える関係はできていますか？

家庭崩壊、集団崩壊の危機。そんな社会状況も、根本は人間関係。
「本音で話し合えない」、そんな関係があらゆるところで増えているように思います。
ここの関係を変えないままに、色々対策を打ったとしても、結局、前進していきません。

本来、人と人との関係は、波動（波長）を重ね合わせれば、互いに安心感や活力が生まれ、エネルギーが増幅しあえるもの。

本音の上にかぶった、たくさんの鎧を外してみましょう。
心を通わせ合うと、気持ちいいものです。

ある人は、それを「チューニング」と呼んでいました。初めて仕事に取り組むチームでは、一人一人が何に、どう反応する人か、どこで喜ぶ人か。手探りしながら、相手を知り、波長を重ねていくと言います。それがピタッと合うと、たちまち楽しくなるようです。

男女が一緒にいる意味も、夫婦関係も、職場の上司部下や男同士の関係も、
本音の関係をいかにつくっていけるか。
互いに引き合い、高め合っていけるかです。

どうしたら、集団や家庭を再生していけるのだろう？
その答えも、観念論ではなく、簡単な処方箋もなくって、
本音で人と向き合う中でつくっていくものだと感じてきました。

夫婦は、本音の関係ができている、というあなた。
職場の仲間となら、なんでも言い合えます、というあなた。
それなら、その枠をさらに広げていけると良いかもしれません。

こうして、これまでの関係の枠を広げて、
本音で波動（波長）を重なり合わせていくことが、
エネルギーを増幅させ、集団・家庭の活力も高めていく、
一つの突破口になるかも知れません。

今回からは、「これからの集団のあり方は？」をテーマに、
様々な人と人の関係をどうつくっていくかを深めていきます。

投稿者 yamane : 2022年02月24日 Tweet List　

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