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2019年11月14日
こどもの仕事は遊びである!48 ~挑戦する、観察する、持って帰る
続きです https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1528804166201/pid_2.html
少し大きくなってきたら、、の話です。
■5歳以上になると外遊びは変化する
© tsuppyinny – stock.adobe.com
――では5歳以上の子どもたちは、どういった遊び方に変化していきますか? また、親のかかわり方は変わってくるのでしょうか?
5歳以上になると、何かに挑戦するという遊び方が増えてきます。この時期になると、親がいっしょに遊ぶことは次第に減ってきて、寂しいと感じる人もいるかもしれませんね。安全確保はしっかりととり、共感してあげることも重要です。
子どもに自分を重ねてしまい、ついつい心配しすぎてしまう人もいるかと思いますが、子どもには子どものやり方があるので、これくらいの時期からは自主性を伸ばしてあげることに注力してあげてください。その子らしい発達を促していかれるように、子どもが今何を感じているかということを一番に考えてあげてください。
■外遊びにおいて一番大切なこととは
――外遊びで持って行くといい道具があれば、ぜひアドバイスをお願いします!
© Monet – stock.adobe.com
5歳くらいまでの子どもたちにとって“自ら遊びを作り出す力”が奪われてしまうので、ボールやラケットといった遊び道具は必要ないと思います。虫メガネは自然を観察するときにとても便利ですし、子どもも喜ぶと思うので、おすすめです。また、スケッチブックなどのお絵かき道具も、外遊びの時間を有意義にしてくれますよ。
ビニール袋を持って行って、拾ったものを入れさせてあげるといいですね。拾ったものは、その日楽しかった体験の象徴です。安全かどうか確認したうえで、持ち帰らせてあげてほしいと思います。
――石崎先生は外遊びで一番大切なのはどんなことだと考えていますか?
外遊びというとお母さんにとっては大変なイメージがあるかもしれませんが、身近で気軽に行うのが一番です。無理に遠い公園に行こうなどと考えず、普段から遊んでいる近所の公園でも、工夫することで十分楽しく過ごすことができますよ。家族で自然の中で幸せな時間を過ごして、ぜひ外遊びを癒やされるような時間にしてもらいたいと思います。
・・ああ、そういえば、色々拾ってきたわ、、、ごみみたいなの拾って怒られたこともあったけど、特に虫類には異常に興味が湧いたな・・・
投稿者 hoiku : 2019年11月14日 TweetList
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