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2019年09月17日
ママ必見!過保護&過干渉度テスト
小学生の子供としばらく離れて過ごす機会があり、そこで感じたのは意外と「これは無理、できないかも・・・」と思うことが大丈夫だったということでした。
母親の頭の中には無力な小さい赤ちゃんの世話をした記憶が充足とともにずっと強烈に残っています!
これが過保護になっていく原因なのかも!
https://www.mamatenna.jp/article/12777/ より引用します。
〜第4回 親の過保護と過干渉がいけない本当の理由〜
我が子のために良かれ…と思って先回りしたこと、口出ししたことが大切な我が子の自立の芽を摘んでしまう親の過保護と過干渉。知らず知らずのうちにお子さんにそんな言動で接してしまっていませんか? そこで、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子さんがあげてくださった実例の数々で“過保護&過干渉度テスト”を作成! もし当てはまる言動があったママは、我が子の将来のためにもちょっと気をつけてみませんか?
◆過保護&過干渉度チェックテスト~幼児編~
□子どもが自分で靴を履こうとしているのに、できないと決めつけて履かせてしまう。
「子どもの能力を低く見積もり、せっかくのやる気を横取りしてしまっています」(立石さん 以下同)
□“片付けなさい”と叱りながらも、親がおもちゃを片付けてしまう。
「子どもがやるべきと叱ったにもかかわらず、自分でやってしまっていますね」
□お友だちと遊ぼうとする子どもに、ケンカもしてないうちから“仲良く遊びなさい!”とひと言クギをさす。
「子どもがお友だちとケンカすることが前提となってしまっています。まずは我が子を信じて送り出してあげてください」
□泥遊びをしたがっている子どもに、“パズルで遊びなさい”と強要する。
「子どもがやりたいことではなく、親がやらせたいことを強要しています」
□子どもが着たがっている服や履きたがっている靴を禁止する。
「着るのも履くのも子ども自身なのに、親の趣味や思考を押しつけていますね」
□“みんなの輪のなかに入って遊びたくない”と言っている引っ込み思案な性格の我が子に、お友だちと一緒に遊ぶことを強要する。
「子どもが望むことと親が望むことが区別できていませんね」
□危険だと思うと、なんでもやる前に“危ない!”と阻止する。
「命の危険やケガの危険などにさらされないなら、少々の痛さを経験することも必要です」
◆過保護&過干渉度チェックテスト~小学生編~
□毎朝、子どもを起こしている
「もう小学生なら、自分で目覚ましをかけて起きることはできます。5歳になったら目覚ましを買ってやり、自分で起きる習慣を身につけていきましょう。遅刻して叱られたり恥ずかしい思いをしても、それは自己責任です」
□親が時間割り、忘れ物チェックを毎日している
「小学校に入ったら自分ですべきことなのに、親がやってしまっています」
□子どもの忘れ物に気づくと、いちいち学校に届ける
「これでは、いつまでたっても忘れ物をしてはいけないという意識が育ちません」
□子どもが学校から帰ってくると、学校で何があったかいちいち根掘り葉掘りと聞く
「ママは我が子のすべて知っておきたいのでしょうけど、子どもは家でゆっくりしたいのです。子どもから“あのね…”と話してきたら、うん、うんと聞いてあげましょう」
□“あの子とは仲良くしてはダメ!”と、仲のよくないママ友の子どもとの関係まで口を出す 「自分の交友関係と子どもの交友関係が区別できていませんね」
いかがでしたか? えっ、これもそうなの? と、ドキっとさせられたママも多かったのではないでしょうか?
「お子さんにとって、親の言動の影響力は親が思っている以上です。ぜひ、お子さんの自立、明るい未来のためにも、言動一つひとつを大切にして接してあげてくださいね」
子育ても“過ぎたるは及ばざるがごとし”。親本意ではなく、あくまでもお子さんのための子育てだということを忘れないようにすることが大切ですね。
投稿者 hoiku : 2019年09月17日 TweetList
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