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2019年07月02日
「甘えさせる」と「甘やかす」?似てるようでも大違い!
「甘やかさずに甘えさせろ」って聞いたことがありますが、
この二つは何がどうちがうのでしょうか。。。
https://shishunki.com/emotion/pamper/
「思春期の生きる力コーチングカレッジ」さんより引用します。
「甘えさせる」と「甘やかす」 って
言葉はちょっと似てますが
その違いはと~っても大きいんです。
一言で言うと
「甘えさせる」は子どもの自立を促す
「甘やかす」は子どもの自立を阻む
ヮ(゚д゚)ォ! びっくり!!
正反対ですね~
では、もうちょっと詳しくみていきましょう☆
「甘えさせる」のは子どもが自分から求めてきた時ですね
それは子どもが自分から
「受け入れてほしい」を伝えたい時です。
自分が「受け入れてもらえる存在」であることを
確認したがっているんですね。
一人では寂しいとか心細い
一緒にいたい
繋がって安心したい
そんな自分にOKを出して欲しいというサインです。
「甘えさせる」と「甘やかす」 強がり思春期の子どもの甘えが
複雑でわかりにくくなるのは
この自分の甘えた気持ちを見せるのに
小さい頃よりも抵抗を感じることも影響していますね
強がりな子、臆病な子ほど
甘えの表現がストレートでないので
わかりにくくなるようです 。
それでも「甘えてくる」のは
子どもが自分からしている行為です。
自分から他の人への働きかけです。
ここがとても大事です!
自分から甘え・弱さを見せても
人から受け入れられる
という体験が大事なんです!
甘えを見せても受け入れられる自分であることが
子どもの自尊心の土台になります。
また、それは同時に
「他の人とも繋がれるかも」という思いになります。
人とつながる力の土台にもなるんです。
だから、充分に甘えることができたら
子どもは安心して
自分からす~っと自然に離れていきます。
他の場所でまた自由に動いてみるためです。
これを繰り返すことでやがて
リアルに「甘える」という行動をしなくても
甘えさせてもらった人や体験を思い出すだけで
安心できるようになっていきます。
そうなると自然に自立できるようになるんですね (^^)/
「甘えさせる」と「甘やかす」 心なので、子どもが自分から甘えてきた時には
その「甘えたい気持ち」をしっかり受け止めてOKなんです。
投稿者 hoiku : 2019年07月02日 TweetList
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