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2017年09月26日

自主保育とは?3~あおぞら、さくらんぼ、でんでんむし

幾つか事例を見ていきましょう。

自主保育グループ あおぞら
自然の中で、お母さんたちの気持ちに育まれて

名古屋市緑区

創立から30年。自然の中で、我が子たちを育てたいというお母さんの思いが、自主保育グループ あおぞらの活動をつなげてきました。好奇心旺盛で、ハキハキとした元気な子どもたちが迎えてくれます。
1985年、1人のお母さんが1人の保育士とともに、自主保育グループ あおぞらを始めました。園舎もなく、お母さんたちが自主的に子どもたちを育てていく取り組みは、当時まだまだ珍しく、反対や批判の声もあがったといいます。それでも、子どもたちは自然の中ですくすくと育ち、そんな育児のスタイルに共感を覚える人も増えていきました。
今では、高速道路で1時間以上かけて通ってくる親子もいるほど。
「お日さまの下で遊んで、木漏れ日の下で休んで…。季節を感じながら成長できる環境がいいなあと思ったんです」と2人の子どもと通うお母さん。あおぞら
普段は公園での活動がメインですが、取材当日はあいにくの雨。それでも、ピアノの伴奏に合わせ、リズム遊びを楽しむ子どもたちは、元気そのもの。短い晴れ間には散歩に出かけ、池のほとりに着くと草の茎を釣り竿に見立てて、釣りごっこを楽しんでいました。木登り、ザリガニ釣り、木の実採り…。自然を先生にして子どもたちは育っていきます。

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青空自主保育さくらんぼ

保育園や幼稚園に子どもを預けるのではなく、母親同士が当番を決めて預け合い、自然の中で目いっぱい遊ぶ。自然の育む力、子どもの育つ力を信じて見守ろう。就学までの限られた時間をそんなふうに過ごそうと実践しているグループを取材した。

自然がある所ならばどこでも保育場所に

主な活動場所は佐倉市の畔田谷津や八千代市のガキ大将の森、新川沿いなど。午前9時30分の集合時間に子どもたちは使い込まれたリュックサックを背負って元気にやって来た。保育を担当するのは当番の2人のお母さん。「最初は自分の親が帰ってしまうことに泣く子もいましたが、家族以外の大人とのつながりや信頼関係も徐々に築いてきました」と代表の鈴木さん。
保育といっても基本は見守り。「自然が子どもの生きる力を引き出してくれると感じる」と話す。実際、保育のお母さんが指示するまでもなく、子どもたちは思い思いに遊び出した。遊具やカリキュラムが用意されていなくても、好奇心や冒険心はどんどん刺激される。

「就学前の限られた時間だから」の思い

保育時間は午前9時30分?午後1時30分で、週4日。幼稚園や保育園に通わない選択に不安はないのか?「実際に学校に上がってみたら、幼稚園で習ったことを1年生でやり直していて、就学前からやらなくて大丈夫と思いました」と、上の子2人が既に小学生の小林さんは話す。自然の中で、季節を肌で感じて過ごす生活から学ぶことはたくさんある。
当番で保育をするとなると、親同士が理念を共有しておくことも大切。月1回はミーティングを開き、それ以外にも話し合いは欠かせないそう。そうして共に考え、関わることは「大変だけど親も成長するし、今しかできないことだから」と言う。そんな母たちの笑顔は潔く、力強い。さくらんぼ

 

でんでんむし

囲われた公園を飛び出して、自然の中で
思いっきり遊ばせてあげたい!

そんな母たちの思いで作られたのが、青空自主保育の会「でんでんむし」です。

専任の保育者とともに、活動場所は西鎌倉~湘南の海を拠点に、辻堂・鵠沼・腰越在住の母親たちが当番制で保育にあたります。

リュックをしょって野山に飛び出せば、毎日が冒険の連続!
泥んこになるまで遊びます。

山歩きに川遊び、春は山菜摘みに、梅雨時には雨音や野山の実りを楽しみます。
初夏から初秋は海でぷかぷか、秋が深まれば秋の山の幸を味わいます。

大きくなって活動に慣れてくれば、遠出もします。
お昼になれば、どこでだってシートを広げて、お母さんのおにぎりがご馳走です!

今日のデザートは自分で摘んだ甘い桑の実?
皆で拾って作った梅ジュース?
移り変わる四季の中で、のびのびと遊ぶことにより、子どもたちは若竹のようにすくすくと、健やかに、しなやかで強い自分を育てていくことができます。

なによりも、緑を背景に遊ぶ子供たちの笑顔を見ていれば、
それは手に取るようにわかるのです。

共通事項は屋外ですね。場所の確保から公園で始まり、屋外で行う効果を実感していったということではないでしょうか。

投稿者 hoiku : 2017年09月26日 List   

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