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2017年03月16日
義務教育は洗脳教育~学校の外にこそ本当の学びがある。
義務教育に疑問を感じている人が増えています。
私も身近な人に、中学校から学校にいかず、フリースクールを経ていくつかのアルバイトを経験し、仕事先で評価されて正社員に・・・という方がいました。
最初のころはえっ?という感じでしたが、やりたいことをやり、いろいろな社会経験をして、同じ世代の学生たちよりよりよほどしっかりしていたのが印象的です。
ドロップアウトしたという感じはまったくなく、今にして思えば無駄な義務教育を受けずに済んでよかったとさえ思えてきます。
そもそも学校の存在意義ってなんだろう。
・基礎的な学力を身につけるため?
・集団の中で社会性を身につけるため?
でもそれが知識のつめこみだったり、いびつな人工集団(それを率いるのが社会経験のない教師)だったりしては意味がありません。
と考えていたら、
堀江貴文氏の「学校なんていかなくていい」という話を見つけました。
以下(http://news.livedoor.com/article/detail/11943193/)より引用します。
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堀江氏がおおもとの原因に挙げるのが義務教育のあり方。近年、日本の義務教育就学率は常に99%を越えているが、その義務教育にこそ、最も洗脳の危険が潜んでいるという。
「日本にはあらゆるところで洗脳される危険がはびこっている。何ひとつ洗脳にかかっていない人の方が少ない。学校では時代にそぐわない道徳やルールを教え続け、マスコミは偏向した報道を繰り返している。洗脳社会化が進んだ状態だと言える」(以下、「」内は堀江氏)
堀江氏がおおもとの原因に挙げるのが義務教育のあり方。近年、日本の義務教育就学率は常に99%を越えているが、その義務教育にこそ、最も洗脳の危険が潜んでいるという。
「学校内ではいまだに協調性が重要視され、周りと違うことをするな、と教えられている。その結果、子どもたちは自分と他人を見比べ、嫌でも個性を押し込めざるを得ない。その価値観に支配されたまま大人になり、会社でも他人と比べながら働き、生きがいや働きがいを見出せない人がほとんどではないか」
堀江氏は現在の義務教育が“国民皆兵”の時代に整備された、時代にそぐわないシステムだと指摘。
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たしかに、特定の教科書に書かれていることを「事実」として教えられ、習った範囲でものを考えるように強制される・・・経典を絶対として信じこまされる洗脳そのものです。
また集団性や社会性を身につけるという面でも大いに疑問があります。
以下(http://weblog.horiemon.com/100blog/39115/)より引用します。
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サッカー教室や野球クラブと同じ感覚で、例えば今話題のテーブルトークゲームである人狼ゲームや料理教室に通う人がもっと増えて、そうした場所をかけもちするのがホリエモンの理想だ。つまりこれは、学校が担っていた人格形成の機能を、複数の集団で代替するということ。
そうすればゲームが強い人、料理が強い人など、色々な強みを持つ人がそれぞれの集団で評価される。そういう意味で学校のような一面的な場しかない現状についてホリエモンは、「あまり良くはないんじゃないかな」と率直な感情を吐露している。
ホリエモンは、「サッカーや人狼ゲームなど色々な集団があって、みんながそれぞれの場所に行くのが理想だと思う」と自身が考える理想の社会像を話す。
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どんなことであれ、あるテーマを追求している集団に入り、切磋琢磨するほうが豊かな人間関係が築けそうに思います。年代も経験も違う人たちの中でこそ社会性も身につくというものです。
「学校不要論」というと大げさですが、これまでの学校では本当の意味で社会にでて役に立つ力は身につかない。むしろ役に立たない人間を育てているだけ。多くの人が気付き始めています。
投稿者 hoiku : 2017年03月16日 TweetList
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