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2016年04月08日

世界の子育て事情~あなたはどのお国流?

日本の子育てについてみてきましたが、世界に目を向けるとさまざまな「子育てバリエーション」があることに驚かされます。

ヨーロッパは大人と子供の時間をきっちり分け、乳児期から「自立」と「社会性」を身につけさせる子育て。例外はイタリアで、あふれんばかりの愛情を注ぎ、のびのびと感情豊かになってほしいと願う子育て。

中国は大家族の伝統か、両親とその爺婆6人がかりで取りくむ子育て。2歳から習い事もする教育熱心な韓国の子育て。

親も周りの大人たちも子供を叱らない、レストランやデパートにいけば店員さんがあやしてくれる、とにかく子供好きな東南アジアの子育て。

国によって子育て観は大きく違い、それぞれが「お国柄」の土台になっているのだと思います。それでは世界の子育て事情を覗いてみましょう。

World_Map

 

画像は(http://www.hvn4u.com/archives/62117)よりお借りしました。

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以下は(http://matome.naver.jp/odai/2138924580527974301?&page=1)その他から引用させていただいてます。

【フランス流】
“泣いたときは赤ちゃんに対して「泣いてばかりいてもダメよ!」”
フランスでは赤ちゃんが泣いたらまずはお腹がすいたのかチェックとオムツチェック。これは日本と一緒だと思うケド、日本みたいに赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませなさい!じゃなくって、だいたい時間できっちりさせる。
一見冷たいような感じはするけどフランス人が子供にそそぐ愛情はすごいと思うし、別なところで子供に愛情を注いでるから子供も親との関係がとっても深いんです。
(出典:泣いたときの対処法/フランス育児 http://kaigai-kosodate.net/4.php)

“生後3ヵ月で添い寝ストップ!!”
理由は…
(1)子どもの自立を阻害する
(2)夫婦の生活が侵害される
(3)近親相姦を思わせる
(4)押しつぶして窒息させる危険がある
(5)乳幼児突然死症候群(SIDS)が起こりやすい
(出典:フランス番長 魁!コドド塾 添い寝できないフランス http://fban.blog9.fc2.com/blog-entry-27.html)

【イギリス流】
“ほんの幼児の頃から、「子供は悪魔」と思って厳しくしつける”
「大人になってから恥ずかしい思いをしないよう、
小さいときに、守らなければならない社会のルールだけは
しっかり教えておくのが親の務めです」
(出典:どうなってるの?世界の子育て?イギリス・イタリア・フィンランド・中国? – マイクロップギフト スタッフブログ) http://blog.goo.ne.jp/mycrop/e/2251c2f6cc8d6282c173f36fabb6c087)

【ドイツ流】
“赤ちゃんのときから一人で眠る訓練”
赤ちゃんのときからベビーベッドに寝かされ、泣いてもすぐに抱っこしないことが推奨されています。
また子どもが眠る時間も早いです。小学生の場合、19時に就寝する習慣が一般的で、遅くとも20時には子どもたちはベッドに入らなければなりません。
(出典:ドイツの子育て論 ~日本とここが違う!~ : 中途半端でも大丈夫 ~ドイツで働くワーキングマザーの仕事人生論~ http://miamama.exblog.jp/14843008)

【イタリア流】
“「イタリア人の子育てのポリシーは何?」と聞けば、開口一番「TANTO AMORE(愛情たっぷり)!」”
イタリアのお母さんたち(マンマ)の愛情放出ぶりは、日本でも知られることではありますが、実際のところ、それは本当。これでもか!というくらいかわいがって育てます。ちなみに、それはパパも同じ。自分の子供を「カワイイ、カワイイ、家の子は本当にカワイイ!」と、ところかまわず、だれ彼かまわず、自慢して、抱きしめてキスして、もうベタベタ。そこに、他人の感想の余地はありません。

“子供が泣きたい、叫びたい、じゃ、どうぞ。”
「笑ったり、泣いたり、そのときどきの自分自身の感情をしっかりと感じさせる」ことが、豊かな感情を育てるからだと言います。おかげさまで、イタリア人は感情が豊か。泣いたり笑ったり、表情筋は日本人の数百倍発達していることでしょう。
(出典モテる子に育てる?! イタリア式子育てのお話 [イタリア] All About http://allabout.co.jp/gm/gc/77898/)

【アルゼンチン流】
“トイレもエレベーターも必ず一緒”
アルゼンチンでの子育てで、日本と違いはいろいろありますが、一番重要で、また大変なのは子どもを目の届くところで見ておかなければいけない、ということです。
当たり前のことなのですが、その面倒の見方はずっと一緒にいる、一緒に行く、連れて行く、迎えに行く、なのです。
(出典:アルゼンチンの子育て:トイレもエレベーターも必ず一緒 アルゼンチン/ブエノス・アイレス特派員ブログ | 地球の歩き方 http://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2012/11/post_227.html)

【オーストラリア流】
“母親になるのにベストな国ランキング 第2位!!”
人口の少ないオーストラリアでは、国が子育てする母親を全面的に支援してくれます。
勿論、出産費用も無料だとか。
世界164カ国を対象に母親と子どもの状態を分析。ちなみに日本は第28位。

“もっともポピュラーな離乳食がなんとカスタード!!”
学校へ持っていくお弁当の中身にポテトチップスが入っていたり。。。オーストラリアでは子どもの肥満が大きな問題になっているのですが、まず食生活を見直したほうがいいんじゃないと思う部分がけっこうあります。
(出典:オーストラリアで実感する子育てのいろいろ – ちょっと南半球から通信http://d.hatena.ne.jp/mrs-reform/20130630

【韓国流】
“「お父さんよりも賢い子に育てます」が、粉ミルクのCMの決め台詞!!”
韓国では老後の社会保障制度がいまだ安心できるものではないため、息子に頼らざるを得ない大人たちの事情もあり、息子の将来に自分たちの将来もかかっているという、強い意識があることも事実です。
(出典海外子育て事情 http://www.sony-ef.or.jp/eda/information/abroad/jijyo20.html)
高学歴化が進む韓国らしく、その教育熱は日本以上! 幼児教育も盛んで、2歳ごろから英語や美術などの塾に通い始める子どももいるほどです。小学生で海外へ長期留学に行くケースも増えており、子どもと母親を海外に送るため、父親だけ韓国に残り生活費と教育費を送り続ける、ということも。最近では一人っ子も増えてきたので、子どもの教育費は惜しまない、という家庭がますます増えそうです。
(出典:韓国の出産・子育て事情http://allabout.co.jp/gm/gc/375523/3/)

【中国流】
“異国へも飛んでくるジジ・ババ援軍”
母親の負担が大きい日本とは違い、中国では祖父母など「家族総出での子育てが当たり前」。同じ東洋の国・中国だが、日中の子育て観は180度異なります。

中国人の場合、日本であれ欧米であれ、中国から両親がわざわざ国際線の飛行機に乗って行き、娘や孫の面倒を見るというのは“ごく普通のこと”。しかも、3か月、半年、あるいはもっと長い期間、同居して最前線で育児をすることもあります。
むろん、中国国内にいても同様。北京だろうが、広東省だろうが、どれだけ距離が離れていても、娘や嫁の出産前から計画を立てて、孫の世話をすることは祖父母の義務。「子育て」ならぬ「孫育て」は彼らの“人生設計に組み込まれている”といっても過言ではないでしょう。
(出典:日本人と中国人 ここまで違う子育て観 http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20151109-OYT8T50024.html)

【フィリピン流】
“フィリピンでの子育てに気遣い、気苦労は全く無縁。”
なんせフィリピンにはそこいらじゅうに子供がわんさか。
モールだろうがレストランだろうが、フィリピンでは公共の場であってもほぼ子供のプレイグラウンド状態・・・それでも親は叱らない、周りも誰も怒らない、というより誰も気にしちゃいないんですね。
だからフィリピンの子供はいつでもどこでも本来の子供のままでいられるし、親も子供のマナー違反に目を尖らせる必要もありません。
(出典:超絶楽ちん!フィリピンの子育て | フィリピンが面白くなってきた!http://epluonline.com/blog/philippines-life/%E8%B6%85%E7%B5%B6%E6%A5%BD%E3%81%A1%E3%82%93%EF%BC%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6/)

【インドネシア流】
“インドネシアの人はとにかく子供が大好き!!”
レストランでもデパートでも美容院でも手の空いてる暇な店員さんがあやしてくれるのは日常茶飯事。
マイナス面はとにかく子供を泣かさないためには何でもすること。
泣きそうになったら慌てて抱っこしたり、好きなだけお菓子をあげたり、わがままを全部きいてあげるのが当たり前。
(出典:インドネシアの子育て事情~考え方編~|ある主婦の日記 in インドネシアhttp://ameblo.jp/hassy0704/entry-11352371654.html)
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国は違えど子供への深い愛情は変わりません。ただし個人主義の発達したヨーロッパでは、社会で生きていくための「個」がベースにあり、自立した個人としての成長が子育ての目的。対照的なのが東南アジアで、子供は子供らしく、親だけでなく周りの大人たちがやさしく子供たちを見守る様子が伺えます。

一方日本の子育て事情をみると、昔ながらの子育て観は東南アジアに近いものがありますが、抱き癖がつくからおんぶをしないとか、授乳は決まった時間に・・・など最近はヨーロッパ流もあり、教育熱心なところは韓国流、爺婆の甘やかしは中国ほど極端ではありませんがさもありなんです。まさに東西のハイブリッド。こんな日本で正しい子育ては?を問うても、答えは見つかりそうもありません。

ただ世界の子育て事情を見て思うのは、それぞれの社会ので生きていく力、役に立つ力を培ってほしいという願い。これはすべてに共通のように感じます。突き詰めれば私たちがどんな社会を望み、創っていくか?が、子育てのありかたに繋がっていくのではないかと思います。

 

投稿者 hoiku : 2016年04月08日 List   

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