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2015年01月07日

【実は危険】生野菜は危険がいっぱい

身体や健康、最近ではダイエットには欠かせないと言われる「生野菜」ですが、この健康信仰にはとんでもない落とし穴がありました。確かに言われてみれば、昔の人がサラダを食べてる絵はあまり想像できません。煮る、焼く、蒸す、伝統的な日本料理にも理由があるようです。
以下、リンクより引用です。野菜

★危険その1★
野菜の”脂肪”とも言われる硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)が蓄積される危険 出典リンク

植物の三大栄養素とし有名なものが、窒素・リン酸・カリウムとなります。今回ポイントなのが、窒素です。窒素は植物に吸収される時、硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)として吸収されます。それが脂肪のように体内に蓄積され、体内で変換される時に、発ガンや血液の障害といったトラブルを引き起こすと考えられています。

★危険その2★
硝酸態窒素が体内で発ガン性物質になる危険
出典グリーンスムージー危険性も – suppleplus01の日記
ホウレンソウやサラダ菜等の葉菜類に多く含まれている、硝酸態窒素が体の中に吸収されると発がん性物質や悪玉になる可能性がある

★危険その3★
サラダへの過信は危険
出典危険なサラダ信仰/本気で挑む冷え性・低体温【玄米菜食編】
野菜など植物細胞は細胞壁と言って人間の消化酵素では分解出来ない硬い殻で覆われています。その細胞壁の中に栄養が詰まっている為、それを壊さなければ栄養を吸収できません。よく咀嚼して細胞壁を噛み砕く事をしなければ、野菜の栄養は吸収できません。

★危険その4★
有機農法による野菜ほど危険
出典正しい野菜の食べ方|ロハスデザイン
表皮に付いている土壌には多くの菌類が生存している。調理の前に洗浄しても常に危険性が高く、炊く、煮る、湯がくことが菌類の正常な処理方法なのです。つまり自然のシステムでつくられた有機野菜ほど加熱が必要。

★危険その5★
冷蔵庫に眠っている野菜を生で食べる危険
出典冷蔵庫にひそむ食中毒の危険:食品衛生情報〜日本食品衛生協会
冷蔵庫には生野菜を摂取することで感染しやすい病因物質が沢山潜んでいます。

★危険その6★
日本人の食生活の変化が危険
出典生肉・生野菜(サラダ)は危険がいっぱい!|ボディスペース横浜 ”身体”と”呼吸”を調える 木(氣)の癒しスポット
世界のどの地域でも伝統的な食生活は体験から伝承された要素が多く、それぞれ調理方法に意味があります。日本人が野菜を生で食べていなかったのも、経験から選び出した正しい食生活であるといわれています。ヨーロッパでは家庭の食卓で野菜を生で食べる国はほとんど見られませんし、中国では絶対に野菜は生では食べません。生食の好きな日本人が古来から野菜を生で食べなかった理由は、食中毒の危険性を避けるためでもありました。

★危険その7★
生で摂取するとは身体を冷やす危険
野菜は水分が多く、カリウムも多く、ビタミンも多いという特性上、体を冷やしやすいという性質を持っています。夏の暑いときにスイカ、キュウリ、トマトを食べるのもその道理です。生のまま毎日グリーンスムージを摂取している人は要注意。

■未だ硝酸態窒素濃度が規制されていない日本■
欧州では、硝酸態窒素濃度を規制している
残念ながら「知見が少ない」ということで、まだ日本では特に規制ができていない。人体における硝酸態窒素の代謝を完全に明らかにすることは非常に困難なため、まだまだ研究途中の状態です。

輸入野菜はもっと危ない
出典正しい野菜の食べ方|ロハスデザイン
化学肥料の大量投入、光合成を無理に抑えた施設での短期促成栽培などが、危険な野菜をつくる温床になっている。特に土壌が汚染された中国などの生産現場を実際に見ると二度と食べる気持ちにはならない。
お気に入り詳細を見る 紫外線の強い海外の野菜に付着する菌は生命力が強い
海外、特に湿度が低く、降水量の少ない地域で栽培する野菜の硝酸塩濃度は低い。しかし、海外から野菜を仕入れることは別の危険性がある。その一つは紫外線の強い地域で生息している菌は生命力が強く、簡単に除菌できないことだ。

■実際に硝酸態窒素濃度を測定してみる■
ほうれん草(生)
硝酸態窒素濃度は4,400ppm
EUの規制値を1,900ppmも超えています。

ほうれん草(茹で)
茹で時間は普通のほうれん草のおひたしを作るくらいの時間。ゆでたほうれん草の硝酸態窒素濃度は2,400ppm。かなり減りましたがそれでもEU基準を100ppm下回りなんとか食べられるレベルです。
出典20120226 プラネット農園

硝酸態窒素は調理程度の熱では分解しません。また水溶性なのですが揮発はしないので、煮詰めれば濃度は高くなってしまいます。ほうれん草から流れ出た硝酸態窒素が茹で汁のなかに溶け込んで茹で汁の硝酸態窒素濃度は110ppm。この値は日本の水道水の規制基準の11倍です。ですから煮汁は飲めません。

■危険を回避する主な対処法■

つけもの
“葉”を避ける
出典万能に見えるけど「実は危険なグリーンスムージー」の実態 | 美レンジャー

硝酸態窒素は、実よりも ホウレンソウやサラダ菜等の葉菜類に多く含まれています。とくにグリーンスムージで葉ものを使う時は、“無肥料”がオススメです。

ゆでたり、煮たり、漬物にする

硝酸態窒素は料理程度の熱では分解できませんが、それでも熱を通すと硝酸態窒素は3割~5割くらい減るので、葉菜類の野菜を食べる場合は、生で食べないほうが適しています。その際は決して煮詰めない事。煮物の場合は一度煮汁を捨ててから新しい水で煮込む事をおすすめします。

以上です。

投稿者 hoiku : 2015年01月07日 List   

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