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2010年12月16日

家庭の教育と社員(共同体)教育は同じ!?(11) ~“共同体企業「類グループ」の紹介”

今回は「家庭の教育と社員(共同体)教育は同じ?!」シリーズ11回目です。

家庭においても、企業においても、日々の充足を活力源に活動していくことは非常に重要です。今回は、企業を共同体化することで社員の活力向上に成功している事例として“類グループ”の紹介をしたいと思います。

■類グループってどんな企業?

類グループは37年前学生時代6人の仲間によって作られました。設立当時の平均年齢は24歳。既成企業の枠を超えて「皆の生きる場を皆の手で築いていきたい」。その思いから、全員参加の合議体制で運営される共同体が生み出され、類塾は関西屈指の進学塾に、類設計室は業界有数のコンサルへと成長してきました。この全員参加の要となるのが「劇場会議」です。合議制のカギは事実追求にあります。どれだけ正確に状況を把んでいるか、実現基盤が確かであるか等の判断軸によってこの場では全てが決定されます。また、劇場会議と併行して6人単位の仲間会議やいつでも提案可能な社内ネットも活発に利用されていて、風通しの良い活力溢れる社風の土壌になっています。
マイナビ 類グループ会社概要 より)

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劇場会議の様子

類グループの最大の特徴は、「共同体経営」にあります。一般的に企業というと、社長→役員→部長→課長→平社員 といったような序列体制で組織が成り立っており、そのポジションに応じて知ることのできる情報や決定できる権限が限られていたりします。「共同体」はそれに対して全社員一人一人が全ての情報を共有し、みんなで会社の方針を考えていく、まさに「皆の生きる場を皆の手で築いていく」組織体制であると言えます。これらを比べると、後者のほうが社員の当事者意識や活力が高まるのは明らかだと思います。

「共同体」を運営していくに当たって、類グループが特に重視しているのが、「充足」「同化」「活力」です。この3つの要素は、組織を運営していく上でも、またお客様とパートナーとなり、共通の目標を実現していくためにも非常に重要な要素です。これらを高めていくために、類グループが実戦している活動のうち、「実現論暗誦会」と「感謝と謝罪のトレーニング(通称:感トレ)」について紹介したいと思います。

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■実現論暗唱会

「観念力を上げるにはどうする?」という問いに対して、「現実に使える文章を千回反復して肉体化する」という応えに辿りついたところから始まりました。
テキストを基に、みんなが輪になって音読(斉唱)を繰り返します。周りの声を聞き、目を合わせながら暗誦することで、充足感や同化能力が高まり、「相手を包み込むような眼差しに変わった」「相手の言葉の奥深くにある意識まで分かるようになった」「表現力が上がった」など、仕事の成果度が大きく上昇しています。
(類グループ会社案内より)

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暗誦会テキスト

そんな実現論暗唱会を続けていく中で、感じた内容が投稿されているるいネット記事がありましたので紹介します。

暗唱会に共同体の真髄を看る

暗唱会とは、何なのか?
色んな、表現の仕方、捉え方が出来ると思うが、ふと、“共同体”の真髄又は、そのものなのではないかと閃いた。

共同体とは、何なのか?
これも、色んな、表現の仕方、捉え方が出来ると思うが、
自ら参加し、みんなと創っていく。共認充足を誰もが求め、充足を創りだしている空間がそこにある。全的な肯定視がそこにある。

こうやってみていくと、共通項がいくつも浮かび上がってくる。

お互いが委ね、いずれ、誰もが憶えられるようになり、お互いが導き手となる。
その空間に飛び込むだけで、お互いが委ね委ねあえる関係となり共認充足を味わうことが出来、かつ成長していける。
例え、間違えようと、なかなか憶えられなくっても、否定する者は誰も居らず温かく向い入れ導いてくれる。焦る必要も無く、安心感に包まれる。自我を封印するなどまどろっこしいことをする必要も無い。

そんな空間が、共同体にはあったのではないだろうか?

翻って、私権時代はどうであっただろうか?
勝てば、官軍。相手を騙そうが、否定しようが、己が勝ち私権を獲得することが第一課題であった。委ねれば足元をすくわれる。間違えれば、問い詰めら責任を負わされる。誰かを導くなんて私権を獲得する上では己にとってマイナスでしかなかった。
共同体・暗唱会とは、間逆の位相にある。

暗唱会は、
何百万年とすごした過酷な外圧状況の中で、仲間(相手)を唯一の手がかりとして生き延びてきた本源集団=共同体を蘇らせる。

■感謝と謝罪のトレーニング

女性社員たちが集まり、もっとみんなの役に立てる“いい女”になるために、週一回、社外の女性も交えて、女の器を広げるトレーニング(通称:感トレ)を行っています。また、感トレの一環として、日々の充足や気づきやモヤモヤを、ノート(通称:感トレノート)に記しています。部署や年齢を越えて、周りの素敵ポイントから仕事の悩みまで、何でも話し合って共感し合うことで、安心して開きだせる空間が形成されています。また、女性が率先して充足と肯定の雰囲気を作ってくれることで、男性社員の活力もどんどん上がっています。
(類グループ会社案内より)

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感トレの様子

そんな感謝と謝罪のトレーニングを続けていく中で、感じた内容が投稿されているるいネット記事がありましたので紹介します。

感謝と謝罪のトレーニング♪次のステージへ☆

感謝と謝罪のトレーニングを、会社の仲間と続けること、3年・・・。
みんな、いい女になってきました!
そして、女共認(=羅針盤であるその方向)も、より一層強くなりました。

男の人から、「女たちに任せていれば、大丈夫♪」
女の人から、「あんな風に、いい女になりたい!」
と、言って頂けるようになりました!

そんな、感謝と謝罪のトレーニング。

ここにきて、次のステージへ向かっているように感じます。

*   *   *   *   *   *

①より、深い感謝を感じたい☆

今までは、身の回りの充足を感じ、それを共有していきましたが、充足には限りはありません。。
「今までに比べて、ちょっと、感トレ、物足りないなぁ・・。」
と感じている人は、より深い感謝をして、もっと、充足したいと、思っている☆
そして、その深い感謝(その場や、社会、人類、認識などへの感謝)をしていく為に、普遍化された認識が必要です♪

②感トレに参加したい♪

今までは、ごく身近なメンバーで感トレを行っていましたが、サロンに来ている人たちや、その友達など、広い範囲から是非参加させてほしいという声もたくさん出てきています。
そうなると、普遍化された言葉、どんな集団にも適応できる認識を構築していく必要があります☆

*   *   *   *   *   *

つまり今、私たちから湧き出る充足欠乏と、みんなの充足欠乏が、合致しているんです!

「感トレを普遍化し構造化していく。」

そうすることで、感謝も深まる。みんなにも広がる。だから・・・もっともっと、充足する!!

感トレ、そんなステージに来ていると思います♪

■家庭教育に応用するには?

家庭でも、「充足」「同化」「活力」を高めていくために、これらの暗誦会、感トレを取り入れてみてはいかがでしょうか?文章の暗誦は、言語能力の向上に非常に有効です。しかし、一人で暗誦していてもすぐにつまらなくなってしまい、長続きしなくなると思います。そこでおすすめなのが、「親子で暗誦」。親子関係というのは、どうしても親から子へ色々と教えてあげないと、という意識になりがちですが、「子供と同じ地平に立つ」ということが実は重要です。そこで子供と課題を共有し、評価し合い、充足を共有する。そうすれば、家庭内に充足、活力が広まっていきます。また、暗誦を続けることで同化能力を高めていくことが出来ます。

そして、子供は日々成長していきます。そのことに対して感謝し、しっかりと評価を伝えてあげるのも重要です。まさに家庭感トレですね。毎日意識的に子供の良かったところを見付けていくと、親としても子育てが楽しくなるし、子供としてもすごく嬉しいはずです。

さて、、、今回はここまでです。次回はいよいよ本シリーズ最終回です。楽しみにお待ちください。

投稿者 mkkzms : 2010年12月16日 List   

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