子育て関連るいネットインデックス⑦~今後の可能性-その1 |
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2009年02月15日
子育て関連るいネットインデックス ⑧~今後の可能性-その2
このシリーズもこれで最後になります。 😀
期間もあいているので、以下にこれまでのシリーズをまとめておきます。
子育て関連るいネットインデックス ①~保護者問題【母親編】
子育て関連るいネットインデックス ②~保護者問題【父親編】
子育て関連るいネットインデックス ③~保護者問題【家庭編】
子育て関連るいネットインデックス ④~子育ての心得・アドバイス
子育て関連るいネットインデックス ⑤~子育て意識潮流
このように、子育てに関するものだけでも、また、るいネットの優秀投稿に限定してもこれだけの数の有用な認識があります。みなさんも是非、これらの認識を今後に生かしていって欲しいと思います。
最後は「今後の可能性」の中でも、最近の新しい動きについてまとめて見ました
是非読んでください
その前に その前にコ・チ・ラ をポチッと押してください・・・ネ 😉
★『あらゆる社会課題への答えが詰まっている、農業という領域』
自給率上昇による国力増強、市場原理転換期の失業対策、高齢者の活力再生、企業の人材活用、そして子育て。今後の日本が取り組むべき課題に対する答えの多くが、農業という領域には詰め込まれていると思います。
子どもはごく幼いうちから、子どもたち同士で集団生活を楽しむこと、また、他の子どもから多くのものを学ぶことなどが、研究により明らかになってきました。
◆様々な人な中で、豊富な安心基盤が作られる
◆様々な人な中で、真似をしながら学んでいく
◆「幼い子どもは家庭で母親が見るのが一番」は思い込み
気心の知れた母親同士で、何らか生産を担いながら保育も分担する。それであれば、安心感もある。全ての母親が生産を担う、という状況になれば、自然にそうなっていくのでは?
そこ(密室家庭での子育て)には「評価」がない(できない)。。
なぜ、生産活動を担う必要があるのか?
そこには「課題」があり「役割」があり「評価」があり、それが人の活力源だから。
子育てだけでも、子育てという課題があり、母親(+妻)という役割もある。が、そこには「評価」がないことがもっとも大きな違い。
◆母親達が保育しながら生産活動にも参加する場
何人かの母親達の活動であっても、保育に専念するだけならば、社会との繋がりを失ってしまいます。それでは今の密室家庭の拡大版に過ぎず、社会との分断という不安はなくなりません。やはり、母親が子育てをしつつ社会に参加する=生産活動にも参加することが必要だと思います。
私たちの老後はどうなるんだろう…という問題意識のもと、私の友達が「将来一人だったらみんなので住もうね♪」の会を発足しています。
結婚してもいつ離婚するかわからないし、配偶者と死別して一人で子育てしなきゃいけないかもしれないのが現代です
今と昔の子育ての違いは、子育てを「みんな」の「課題」と捉えているか否かだと思います。
みんなの課題であれば、そこにはおのずと評価がかかってくる。
個人(各家族)課題だと、周りは評価のしようがないです。
「母系集団の再生」を広めていくには社会全体を見据えた段階的な方針が必要になってくる。
それにはまず、生殖(家庭)が不可侵の領域であるという意識を転換していくことが不可欠になる。
投稿者 sashow : 2009年02月15日 TweetList
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