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2008年07月16日
学校ってどうなってるの?67(活力ある、評価を受けている学校や教師の事例)
学校教育に関して、いろんな学校でいろんな試みが行われていますが、そのなかで、
活力ある、評価を受けている学校や教師の事例を調べてみました。
1.教育方法
2.人物
3.学校
についてまとめてみました。
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1.教育方法
①塾との提携(公共の教育が競争原理にさらされ始めた。)
杉並区立和田中の「夜スペ」が注目を浴びているが、実はそれ以外にもあるようです。たとえば、
福島県川内村の「川内村興学塾」、東京都葛飾区、江東区の「土曜学習塾」
②学びあい;教員が一方的に教えるのではなく、わからない点を子供同士が教えあうことを全面的に 取り入れた勉強方法。コミニューケーション力を育むとともに、授業に興味をもたせる。注意すべき は、課題のレベルを下げすぎないこと。全員が対称の目標設定が鍵。
③任天堂<英単語学習>ゲーム機を使った教育;京都府八幡市教委職員が提案したゲーム機「ニン テンドーDS」用の英単語学習ソフトを中学3年の授業で使ったところ、わずか5カ月で語彙が平均 4割アップした(同市教委などの実証実験)。
2.人
①藤原氏
「3.の杉並区参照」
②陰山英男
「早寝早起き朝ごはん」「徹底反復」「家庭の教育力」「モジュール授業」
3.学校
①京都市立堀川高等学校
国公立大学の現役合格者数が6人→106人と激増。学校が変わった理由は、教師のモチベーシ ョンを最大限発揮させたこと。
・合議制の職員会議を断行
・探求基礎の授業の開始(各人が自分で決めた研究テーマを期末の発表に向けて進める。研 究課題の設定は、各人が感じるなんで?)
②東京都杉並区立・和田中学校
校長である藤原氏は、東京都では始めての民間人から公立中学校の校長。就任後の4年間で、 和田中の学力は大幅に向上し、区内でワースト3の常連だったのが、トップクラスへと一気に駆け 上がった。彼は校長という学校のトップマネジメントの取組みがカギと自負する。それに対して採用 した方針は、
・問題処理・クレームは校長がまず直接対応して状況把握
・不要なアンケートも校長が取捨選択
・外部人材の積極活用+NGOで生徒に密着指導
・総合学習、道徳を「よのなか科」という授業に変えた。ここでは、現実社会に存在する問題を扱 う。時給と年収の関係、ホームレス、自殺を考える。コンセプトは学校で子供を社会化する。現実 社会に存在する問題に子供が正面から向き合うことが必要。授業には、希望する保護者や教育 関係者も参加し、教師を目指す大学院生も授業運営をサポートする。社会には授業と違って一つ の答えだけではないと説く。
③品川式教育改革
学校選択制度、外部評価者制度⇒学校の改革を目指す。
小中一貫教育
投稿者 hoop200 : 2008年07月16日 TweetList
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