家庭崩壊の突破口は、『女共認(⇒母系集団)』の確立。 |
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2008年01月11日
こどもが欲しいけど、仕事も続けたい!
私の会社では、昨年は女の子たちの出産ラッシュでした
一昔前(’90年頃まで)は、結婚・出産での退社が当たり前でしたが、最近は女の子たちが戦力の中心を担うことも多くなっており、ちょうど仕事を何でもできるようになった30台前半で抜けていくのは、会社として痛いです
「どうすればいいの?」 ぽっちっと押してから続きを読んでね
女の子の方としても、仕事柄夕方から夜がメインの時間帯となるため、いったん子育てにはいると子供が中高生以上になって手が離れるまでは復帰でず、せっかく身につけたスキルもその間にすっかり忘れてしまいそうです。
なんだかもったいないです。こどもを1、2人育てるために、母親は仕事を半ば諦めることになってしまうのです。生産性(という概念が適当かどうかは分かりませんが)を考えても非効率です。
しかも子育てに充実できればまだしも、子育ては誰からも評価されないし、密室家庭で四六時中子供と面と向かっていると、息が詰まってくるという方が多いのではないかと思います。
子育ては重要な課題ですが、一番大事な乳児期1~2年間は母親がしっかりとスキンシップを与えてあげれば充分で、いつまでも子育て空間に閉じこもっている必要はありません。こどもを預ける場所がないのなら、仲間のだれかが4~5人まとめて面倒をみて、それ以外の人は職場に復帰すればよいし、みんな職場に復帰したいのならローテーションで分担すれば良い。
昔は村で子育てして、女の人たちは一生働いていたんだし、突拍子もないことではないです。むしろ、核家族で子育てが当たり前だった’60年代以降が特殊な時代だったとも言えます。
なんといってもこどもにとって、たくさんのこどもたちと寝食をともにする方が楽しいし、教育上も優れているのは間違いない
投稿者 watami : 2008年01月11日 TweetList
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コメント
投稿者 Sile
一般的に、普通に上手く行ってる事例ってあまりマスメディアには登場しないかもしれませんね。数字取りにくいから。
そして、家庭ブログではそんな所にこそ目を向けていく必要があるかもしれません。
投稿者 かわい
一昨年前くらいの日経新聞の1面に、
『大手企業、社内に育児室を設置』みたいな
記事があった記憶がありますけど…
あれって、どうなんでしょうか?
今、どうなってるのかなあ?
ちっともその後の進展が記事にならないって
事は、所詮目先だったのかな…
それもあるけど、これじゃあ
大手企業の社員以外は対象外って事です
よねえ?
確か、保険会社だったと思います。
(保険会社のPR戦略だったのかな…?)
これも追求課題になりますな!(*^^*)