アメリカと日教組の奇怪な「野合」の産物=ゆとり教育 |
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2007年07月15日
足りないところを足しあおう!
こんばんは。hajimeです。
今回も、ちょっ気になった記事があったので、紹介します。やる気満々の、教育長さんの記事です。
『京都市教育長・門川大作さんに聞く…共に汗かく当事者意識』(抜粋です)
教育改革のカギは市民の当事者意識だと教育長が強調する。
独自予算による小学校低学年の少人数学級、ユニークな専門学科を次々と誕生させた高校改革、地域住民が子供の体験活動を企画する「土曜塾」――。京都の改革に注目が集まるが、教育長の門川大作さんは「京都にしかできないことはない。地域や親に教育力がないと決めつけるのではなく、あると考えることが第一歩」と言い切る。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070221us41.htm
気になったので、京都市教育委員会のHPを開いてみました。すると、教育長のメッセージが…。
(抜粋です)
地域が,保護者が学校運営に参画する「学校運営協議会」を設置し,コミュニティスクールにする学校が昨年度までに17校,今年度中に50校にも迫る勢いで広がっております。 学校が家庭,地域の教育力を高めていく,家庭,地域が学校の教育力を高める。「双方が足りないところを批判し合うんじゃなしに,子どもを真ん中に,足りないところを足し合おう,高め合おう」,そんな取組が,率直に申しまして色々な困難な課題もありますが,着実に進んでおります。そうした取組を進めている時に,今回の教育基本法の改正案にそうしたことが取り入れられていること,力強く思っております。
http://www.edu.city.kyoto.jp/kyoiku/message/
で、実際は?
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京都市立御所南小学校は、コミュニティースクールのさきがけとして有名です。
そこでは、いろんな試みがなわれています。
その一例として、地域在住の現役の社会人が子ども達のまえで授業を行う、という事が続けられています。学校のHPでは、「学ぶ力を身につける」「考えを創る」「御所南コミュニティーの創出」という言葉で紹介されています。
しかし、その言葉以上の意味があるのではないでしょうか。それは『子ども達への教育は、現実社会の延長上にある。』その実践形態の一つではないかと思います。
地域で子育て。お題目ではな、現実の当事者として携わっていく試み。どんどん広がっていけばいいな、と思います。
投稿者 hajime : 2007年07月15日 TweetList
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