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2006年12月29日
びっくり(@_@)な「結婚」の歴史
あっという間に年末になりましたね~
一年経つのが年々早くなってる 感じがしているなっつんです 😛
突然ですが、最近ネットやTVでニュースを見てても「芸能人の結婚ラッシュか 」 ってくらい毎日「結婚 」の文字を見る気がします なぜなんでしょう。。年末だから?なのかな・・・
ところで、結婚(制度)っていつからあるんだろう・・・
離婚や未婚が激増していて今やあたりまえになってるけど、
それって 制度とみんなの意識にズレが生じてる ってことなんじゃない の
ってことで、結婚制度っていつできたの?なんでできたの? 気になるので調べましたよ~ 😀
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【びっくり 😯 結婚の歴史】
縄文時代から昭和10年から30年頃まで庶民の生活の中で受け継がれてきたのが、
夜這い婚などの集団婚。
それらは、村単位で性の充足を高めるシステムになっていて、男女老若既未婚をとわず、性の役割が与えらていたんです :blush:
子育ては、父親が誰であっても関係なく母親が育てる。子どもは村の規範の中で育てられ、性は村の集団維持のための課題だったのです へぇ~
次に、貴族や上位層の武士は 一夫多妻・一夫一婦制 をとるが、基本的には政略結婚です
結婚は個人の課題という現代の感覚からすると、無理やり嫁がされてかわいそう 😥 って気がするけど、これも集団維持のための婚姻だったんです :confused:
貴族の娘も、いい家柄に嫁げるように家庭教師を招いて、教養を身につけるのが役割だった。娘自身も教養あるおしとやかな女性になることを、目指してたんですね
そして、昭和の30年から45年くらいまでの結婚制度も、基本的には家 という基盤を背後に持ちながら、恋愛結婚という形をとっていました。
この源流は、武士や貴族の婚姻制度にあり、かなり社会との関係は薄れるけど、まだつながり を保っていた時代だと思う。
ということは、それ以降~今までの50年を除けば、性は社会とつながっていて、社会の中に性に対する期待があったんですね だから結婚制度も成り立ってたのかー
で、今の結婚制度は・・・社会とのつながりがまったくなくなった個人の課題になってしまってる
今の結婚制度にはしょせん親の期待(?)くらいしかないよね。。
次は、じゃあ 新しい婚姻制度ってどんなの~ ってとこが気になります
どなたか、教えていただけませんでしょうか 😮
よろしくおねがいします
投稿者 kado : 2006年12月29日 TweetList
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