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2008年04月29日
自然の摂理から子育てどうみる?
こんにちは~ :nihi:
昔の大人たちは、子供たちが将来を担うことを期待していました。(みんな期待=共認圧力)
子供の年齢が一定を超えれば、同じ仲間として闘うことができるようになるとみんな期待してたんです。
でも今は、子育てを自分だけの課題だと思ったりしてませんか? 🙄
子育てをもう一度見つめてなおしてみませんか?
その前にいつものぽちのほうご協力お願いします!!
見つめなおすと点として、例えば動物のオスとメスと子の関係はどうなっているのか考えてみましょう。
るいネットの投稿 「哺乳類集団の核は雌と子供の集団」 より
哺乳類では草食動物程度に進化してくると、成体メスは集団に残留するようになる(集団を離れるのはオスのみになる。)
その結果集団は、メスたちと子ども達による集団が形成される。これは哺乳類は胎内保育と産後保育の長期化によって親和本能が発達した結果、集団に残留する引力(=親和力)が増大し、メス自身の性闘争本能と巣離れ本能を上回る為である。
だから草食動物において明確にかつ継承的に集団と呼べるのは、このメスと子供達の集団のみである。そしてそこでは、一見成体オスは単体で暮らしているように見える場合も多い。
しかし本当に完全な単体であれば、(或いは雌と子供だけの集団であれば)肉食類にすぐに襲われてしまうので、オスたちはこのメスと子供の集団の周辺に一定の距離を保って散在している場合が多い。つまりより広いレンジで見れば、それも含めて大きな群れを形成していると見ることが出来る。
これが一般的な草食動物における内雌外雄の構造でありその結果、多くの場合オスが餌場を探し、肉食類に先に食われることになるという構造になっている。
この構造の元では、オスたちは繁殖期のみメス集団に接近し、繁殖行動を取り、性闘争に勝った覇者だけが、メス集団の近くを徘徊し、他のオスをそのテリトリーから追い出す=周辺に追いやることになる。
つまりその意味では、草食動物のようなある程度、発達した哺乳類でも明確に集団を形成しているといえるのはメスと子供だけなのである。
引用終了
なるほど 😆
草食動物のオスたちは、敵(外圧)からメスと子を守るため(生存させるため)に、個で行動(餌探しや敵から子を守るために自分を犠牲にする)しながらも、大きな範囲でみるとオスの集団でメスと子を守っているんですね :tikara:
メスのほうも個で子たちを育てているのではなく、メスの集団を形成し、敵から子を守りながら育てるんですね
このように、オスもメスも役割があって集団を形成し、子を守りながら育てているんですね。これは、一人の課題ではなく、みんなの共認圧力による生存課題ともいえますね。
今個人の課題として子育てをとらえている人は、この自然の摂理から子育ては自分の課題じゃなく、みんな課題として考えてもらえると、ホントの子育てが見えてくるんじゃないかと思います。 😛
最後に、自然の摂理から考えてみると、今の子育てパパって何なのでしょうか?
この問題に関しては、根本から考え直す必要がありそうです
BY カネキチ 😆
投稿者 kaneking : 2008年04月29日 TweetList
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