【肌感覚に学ぶ】「前庭覚」って何?~私たちの体が健全に作動する上で大切な、もう一つの感覚機能~ |
メイン
2022年06月25日
【肌感覚に学ぶ】親子で農業のススメ
肌感覚を磨こうシリーズを始めて、今まで意識してなかった肌からの刺激を今まで以上に感じるようになりました。そしてもっともっと自然に触れたい!と「農業は肌感覚が命です」の記事を更新してくれた仲間の農園に、本ブログを運営する仲間たちで出かけてきました!
今回は20人で1.9トンのじゃがいもの収穫!
私は小4になる息子を連れて行ったのですが、自然を満喫したのはもちろんのこと、子供にとってもとてもいい空間でした✨
■子供も本気で周りの役に立てる役割がある
大人たちが真剣に作業している横で最初は遊んでいた子供たち。
けど、なんかその本気の空気感が気になり、ちょっと手伝ってみたら、、、、
大人たちが心から喜んでくれました!
芋を掘る役、拾う役。みんなで息を合わせて、大人たちの本気の追求に自分も仲間入り。
力はない、そこは大人にお願いしながら。
けど小さいからこそ小回りがきいて役立てる場面も。
2時間ぐらい大人の男たちに混じって作業したり、作戦会議をしたり、休憩したり、、、
小さいけれど、一丁前。
やはり、デスクワークだと能力さが大きすぎて、ここまで大人と一体になって追求できることはありません!
■だからこそ感じる大人のスゴさ
息子は午前中で切り上げて午後は子供仲間との遊びに戻っていったのですが、帰り道にぼそっと一言。
「大人たちは午後からもあの作業をしていたんでしょ。すごいなー。」と。その心からの呟きが印象的でした。
数時間本気で同じ地平で動いたからこそ感じる、男の大人たちのスゴさ。
「疲れたー」と帰りの電車でも寝ていた息子でしたが次の日には「またいきたいな」と意欲満点!
敵わない、けどまた一緒にやりたい^ ^
子供でも、本気で役立てる農業だからこそ、もっと力をつけたい、もっと体力もつけたい!と意欲が湧き起こる。
遊びと仕事の間みたいな、それでいて本当か厳しい生産圧力のかかる場は、大人へ近づいていく子供の成長にとって、ぴったりの場なのかもしれません!
ちょっと生意気になってきた頃合いで、親子で農業おすすめです!
投稿者 oguma : 2022年06月25日 TweetList
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2022/06/9132.html/trackback