子どものからだと心がおかしい!身体が変わることで低下した“生きる力 |
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2021年02月05日
「教育」という名の犯罪
子どもたちのからだの異変から「生きる力」がどんどん弱まっている。
現在はこどもたち「考える力」もどんどん弱くなっているようです。その原因jは今の教育制度。
今回は教育という名の犯罪性について考えてみます。
以下(https://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/200808080000/)より引用します。
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●今、教育という名の下に犯罪が多発している。教育犯罪である。しかし、この犯罪は、厄介なことに、する側(加害者)もされる側(被害者)も、どちらもその犯罪性に気付かない場合が多い。殆どの早期教育、幼児教育、パターン学習を見本とした家庭学習、12才までの管理された児童教育…と日本中の隅々にまでこの犯罪は広がっているにもかかわらず、気付かれもせずに、最終的には本人の持って生まれた<学習障害>というレッテルを貼って放置される。あるいは、テストしか解けなくされてしまったのに「テストが解けるようになりました」と被害を恩恵であるかのように勘違いさえしてしまう(させられている)状況である。
<中略1>
●人間の脳が成長できなくなる最も厄介な相手(強敵)はストレスである。そして、そのストレスは徹底反復・高速学習・大量暗記を3大柱とする学習形態によって簡単に発生する。…が、そうとは気付かずに「慣れていない」とか「忍耐がない」とか「苦手だから」などといってウヤムヤにされてしまい、ストレスの原因が目の前にあっても一切気付かれることはない。水の代わりにアルコールを飲まされて脳が危険にさらされているのに「透明だから問題ない」とか、もっと「水分補給をしないから」などと言われているようなものである。
<中略2>
●肉体制御(体の動き:スポーツや楽器演奏も含む)と頭の制御(思考)の基礎基本の作り方は全く異なる。利用するものは共に視覚イメージではあるが、その視覚イメージの操作を体の動きの場合には、ある程度無意識に出来るようにしなくてはならないので、反復や高速化も最初から必要とされるが、思考の場合には無意識でしてはいけないし、同じ事ではなく違うことを考えることで思考回路を作れるのだから、反復や高速化は基礎思考回路作成には害になるばかりである。さらには大量暗記は単にデータを増加させるだけなので何の回路も増加させることは出来ずに、逆に回路作成のためのエネルギーを浪費している事を考えると危険行為でもある。ところが「物知り=頭がいい」と勘違いしていると、この危険行為をお金と時間を費やしてまで子供に強要してしまう。
<中略3>
●このようにして育てられた子供達は、本来は使えるはずの応用自在の力を封印され(時には完璧に潰され)パターン学習で身に付けた応用の利かない力を使って生きていくしかなくなってしまう。そして、…よくてマニュアル人間…酷いときには学習障害(人為的学習障害:ALD)となる。共通項は「人間的な判断力が育っていない」ことである。短絡的思考、残忍な行為、独善的性格…全て幼児・児童期に、乗り越えなければならなかった(正常な脳の成長をしていれば自然に乗り越えられる)壁を迂回してしまった結果である。教育犯罪とは、この正常な成長(乗り越えるべき壁を自然に乗り越えられるように環境設定をすること)の邪魔をする教育全てを指す。…これは取り返しのつかな
い、実に悪質な犯罪である。
●12才までの教育と12才以後の教育とは根本的に違うものでなければならないのだ。
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投稿者 hoiku : 2021年02月05日 TweetList
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