| メイン |

2019年07月09日

思春期の親の3つの関わりとは?

見守る・引き出す・干渉する

子育てはもちろん、会社の人材指導にも通じるところがあります・・・。

 にほんブログ村 子育てブログへ

https://shishunki.com/communication/nosy/

思春期の生きる力コーチングカレッジ より抜粋・引用します

 

思春期の子育ての基本姿勢は「見守る」です。

でも親のお仕事の一つとして、子どもに親の方から関わっていくことが必要な場面もやっぱりあります。

思春期になったからと、全てを子どもに任せてしまう・・では「放任」「過保護」になってしまいます。

そして思春期に親から関わっていくことが必要な場合にも2つのパターンがあります。

この合わせて3つの関わり方の使い分けが思春期の子育てのコツになります。

 

思春期の親の3つの関わりとは?

1.見守る

思春期の親の関わり方の基本ですね。

思春期は子ども自身が「自分の課題」に向き合って、「自分で考えて」乗り越えるための試行錯誤をする機会が、自立に向けてたくさん必要な時期だからです。

子どもが思春期になったら、親は子どもの課題への口出しは極力控えることが大事です。

特にこれからの選択肢だらけの時代で生きるには、「自分で考えて何かを選ぶ力」を思春期のうちに育むことの重要性が、どんどん強くなってます。

親は子どもの多少の失敗には目をつぶりながらも「見守ることが基本」です。

時に「失敗の選択」をすることからも、子どもは「選ぶ力」育てていくからです。

 

2.引き出す

思春期は柔軟に成長する力がありますが、感情に引っ張られたり、長い目で物事が見れなかったりという脳の状態から始まります。(詳しくはこちらをご覧ください)

子どもも自分だけでは目先のことばかりにとらわれて、上手く選択できないこともあるでしょう。

そんな時には子どもの視点を整えるような親からの関わりも必要になります。

またストレスが多様化しているイマドキでは、子どもが自分で処理できないほどのストレスを抱えてしまうことも以前よりも増えています。(中略)

この「引き出す」関わりで大事なのは、親の意見も伝えますが、基本は子どもに最終的な選択をさせることです。(中略)

この「引き出す」コミュニケーションは思春期の子育てにはとても大事です。

親としては「見守る」と「指導」のつもりでも、この中間の「子どもに気づかせて決めさせる」という関わり方が抜けてしまうと、子どもと信頼関係が築けなくなり、親子関係がこじれます。

子どもからすると、親は「放任」と「干渉」だけだと受け止められてしまうからです。

子どもからすると「いつもは放ってるのに、自分の都合次第で勝手に意見を押し付けてくる」と感じてしまうんです。

それではせっかくの愛情が伝わらなくて、残念すぎますね  (T T)

この「引き出す」関わりがあることで、子どもは親から目をかけてもらっていることもわかりますし、自分の意見も尊重されていることもわかるんです。

 

3. 干渉する

思春期の親の基本の関わりが「見守る」で、必要な時には「引き出す」関わりになるというお話をしましたが、さらにもっとレアに「干渉する」という関わりもあります。

これは子どもに親から理性的に話をしても、子どもと話し合うこと自体が難しいというレアなケースです。

これは親の意見に強制的に従わせることが必要な場合で、稀にあります。

思春期の子育てでは、子どもの理解や納得が大事ですが、時には親が「家庭の主導者として自分の考えを主張する」ことが必要なこともあるんです。

それも身体の不調の場合と同じです。

身体の不調が深刻な場合には、本人が治療を受けたくないと言っているからと、子ども任せにしたり、子どもの納得をただ待っているわけにはいきませんね。

そういう場合には親として、子どもの課題に「干渉」することも必要になります。

このケースとして時々あるのは、不登校などで既に子どもがゲームやスマホにとりつかれたようになっていて、合間に落ち着ける時間がないような状態です。

親が落ち着いて何度か働きかけても、今の使用時間を減らそうとする提案には乗ってこずに暴れるという状態ならば「親の干渉」が必要です。

そんな時には『子どもが納得しないから・・』とその話を諦めてしまっては、結局子どもに何でも決めさせる「放任」「過保護」になってしまいます。

不登校などでストレスが強い時には、子どもは子どもなりに、「ゲームで現実逃避したい」という健気な理由もあるんです。

ただ、親が「かわいそうだから」「言うと暴れるから」といつまでもゲームに現実逃避をさせ続けてしまうと、ゲーム依存という別の課題も出てきます。

子どもが他の子と交流したり、ひとり静かな時間も持てているようなゲームの使用ならばいいんですが、子どものイライラがいつまでも改善しないような場合には要注意です。

子どもが現実を受け入れて対応していくチャンスも掴めないままになってしまい、不登校やストレス状態が長引くことにもつながります。

ここはちょっと大変ですが、長い目で見て子どもに本当に必要な関わりをしていきましょう。

ゲームを取り上げることを目指すのではなく、子どもの状態を整えながらも、ゲームに依存しない環境を作っていくために、強いリーダーシップをとって行きましょう。

子どもへの穏やかな話しかけは続けながらも、状況によっては先に使用時間の制限をかけることが必要な場合もあるんです。

この辺りは専門家と相談しながら対応していくのがオススメです。

 

投稿者 hoiku : 2019年07月09日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2019/07/6978.html/trackback

コメントしてください

*