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2018年07月25日

保育園体験参加9~保育士さんありがとう

お父さん参加体験その3です。一日終わってヘトヘトです。

手洗い&お着替え

散歩から戻ってくると、泥だらけになった手を洗い、汗をかいたお洋服を着替えます。

パパ先生には休む暇はありません。
手を洗うのを手伝ったり、お着替えを手伝ったりと、動きまわることになります。

3歳になれば自分でお着替えができる子もいますが、まだまだお手伝いが必要な時期。
なかなか着替えたがらない子供のお洋服をがんばって脱がせて、着せてあげて。。。
自分の子供で着替えさせることは慣れているとはいえ、普段接していない他所の家の子のお洋服のお着替えを手伝うというのは結構緊張しますよw

このお着替えの時にやられて驚いたのは、他の家の子供からおしっこで満タンになったオムツをいきなり無言で手渡されたことですw

お着替えが終わったとは、お食事前に紙芝居を読み聞かせ。
お外で遊んで疲れた体を、少しだけお休みさせます。体験5

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お昼ごはん

お昼ごはんは子供たちと一緒に食べます。

配膳からお手伝いしましたが、ここで一番気をつけなければいけないのはアレルギーを持っている子供にはアレルギー対応の食事を配膳しないといけないということ。

アレルギーを持っている子供は、安全のため他の子供たちとは別のトレーと椅子が準備されます。
もちろんその子たちもお食事は一緒に食べますが、アレルギー食を配膳しないといけない子がひと目でわかるようにする保育園側の安全対策ですね。

うちの子供を預けている保育園では、パンなどを除いて給食は基本的に全て手作り
この給食がとっても美味しいんです!
こんな美味しい給食を毎日しっかり食べさせてくれる保育園に、感謝感謝です。

ただ、うちの子供はパパがいるということで甘えが出てしまったのか

たべさせて〜

的な感じになってしまって、自分からバクバク食べている姿は見れませんでした。残念!
食べさせてあげたらほぼ完食していたのでよしとしますけどね。

そして、この食事の時間もパパ先生は休まる時間はありません

3歳児は遊びたい盛り!

落ち着いて食事ができるわけがありませんw
食事が進まず途中で遊び始めてしまったり、食事途中に思いっきりくしゃみをして鼻たれ小僧に変身してしまったり、元気いっぱいおかわりを求めたり、食事が進まない子供に食べさせたり。

まぁ、とにかく次から次へといろんなことが目白押しです。

保育参加 これにて終了!

お昼のお食事が終わった時点で、保育参加は終了。
私と子供は帰宅することになります。

正直、ヘトヘトでしたw

最後に保育士さんと少しだけお話する時間があって、子供の普段の様子を聞いたり、気になっていることを聞いたりすることができました。

保育参加に参加して感じたこと

とにかく無邪気な子供たちはとてもかわいくて、笑顔で自分のそばに寄ってきてくれる子供たちに心が癒される時間でした。
子供の笑顔は、汚れた社会で疲れた心に染み渡るビタミン剤ですよ。

そして、なにより一番感じたのは、毎日この無邪気な子供たちと接してくれている保育士さんたちの偉大さです。

保育士さんは子供たちと遊ぶだけが仕事ではありません。
子供たちと遊んでいる間も、常に子供たちの様子に目を光らせて、何か問題がありそうならすぐに対応しないといけません。

ママが恋しくなって泣いちゃっている子
風邪をひいていて鼻水がじゅるじゅるになっている子
転んで泣いてしまう子
おもちゃの取り合いでケンカを始めてしまう子。

気が休まる暇は無いんじゃないかというぐらいいろんなことが起こります

食事も、子供たちがしっかり食べられるようお手伝いしないといけないですし、アレルギー対応があれば慎重に対応しないといけないわけです。

そんな神経がすり減ることが毎日の中、笑顔で子供たちに接してくれている保育士さんに本当に感謝しないといけない。
保育参加にいくとそういった気持ちが自然と湧いてきます。

まとめ

保育参加は、子供の成長を感じることができるのはもちろん、保育園や保育士さんが子供たちにどうやって接してくれているのかを身近に感じることができる貴重な場です。
お子さんを保育園に預けていて、保育参加というイベントをやってくれるのなら、ぜひ参加してみてください。

きっと、保育園と保育士さんに自然と「ありがとう」という言葉を伝えたくなると思いますよ。

「ありりがとう」は正直な気持ちでしょう。保育体験参加の一番の狙いですね。

保育体験のいくつもの事例を見てきました。親からすれば、我が子はどんな生活をしているのだろう?迷惑かけてないかな?他の子と比べて成長度合いはどうあんだろう?と色々気になるはず。それに答えて、且つ、保育園を理解してもらうのに必須な企画だとも思えます。

なおかつ、お父さんに一度は見て欲しいというのがありますよね。

これで一旦、保育体験参加のシリーズを終えます。どうでしょう、興味湧きましたか?

投稿者 hoiku : 2018年07月25日 List   

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