県内で野外体験保育に取り組もうとする幼稚園、保育所等の主体的な野外体験保育の実践を支援するとともに、そこで得られた成果を県内に広めることで、各地の幼稚園、保育所等に野外体験保育の普及をは かることを目的とします。2 実施期間
平成28年9月上旬から平成29年1月末まで3 内容
県内の野外体験保育に取り組もうとする幼稚園、保育所等に対して、野外体験保育についての専門知
識、ノウハウ、経験を有する専門家をアドバイザーとして派遣し、必要な助言を行います。4 対象
県内の幼稚園、保育所、認定こども園、その他子どもの保育を実施する団体(法人格を有するものに限る)
5 派遣先
県内3園程度
※申請多数の場合は、地域及び取組内容を勘案し、当派遣が今後の施設の野外体験保育の実施により有意義であると認められる施設や、他園への波及効果等を考慮し選定します。
※その他、詳しい選定方法は、別添募集要項をご覧ください。
6 派遣にかかる経費
・アドバイザーの報償費及び旅費については、県が負担します。
・その他の費用(現地での移動費用、施設利用料、その他アドバイスの実施にあたって現地で発生した費用等)については、派遣先にて負担していただきます。
7 申請締切
平成28年9月9日(金)必着
8 申請方法
派遣を希望される園等は、募集要項をご覧いただき、別添申請書に必要事項を記入の上、電子メール・FAXまたは郵送により、少子化対策課までお申し込みください。
9 申請にあたっての留意事項
・派遣先は、野外体験保育をカリキュラムの1つとして取り入れる等、今後、野外体験保育に取り組ん でいこうと考えている施設・団体であり、野外体験保育が実践できるフィールド(山・川・海などの 自然環境や田畑・里山等)があることを前提としています。
・申請にあたっては、野外体験保育の活動を進める推進者(下記参照。指導者との兼務可)を置いてください。
※推進者とは、野外体験保育の知識、ノウハウを身につけ、各施設での主体的な野外体験保育の実施を
推進する人材をいいます。施設における当保育の企画・立案や調整等を行うとともに、今回のアドバ
イザーとのやりとりを担当していただきます。
・野外体験保育について、保護者の理解を得られることが必要となります。
・派遣先には、県が主催するイベントでの事例発表等に協力すること等、野外体験保育の普及・啓発に協力していただきます。