脱学校で学びの場を選択する~「箕面こどもの森学園」の実践 |
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2017年04月04日
公園を保育の拠点にしている~子育ての駅2~誰が参加してもいい
地域ごとに9つの拠点があります。それぞれは、「ぐんぐん」「すくすく」「にこにこ」とか解りやすい拠点名になっています。
全部が公園に設置されているわけではありません。保育園併設や福祉施設の一部など色々です。市の施設に限らず、社会福祉法人の施設を間借りしたりしています。
形に拘らないところが良い感じです。
各拠点の紹介
のびのび
子育ての駅「のびのび」は、子ども達が自然の中で「のびのび」と育つようにと願いを込めた子育て支援施設です。子育て世代だけでなく、多世代の交流ができる場です。
にこにこ
子育ての駅「にこにこ」は、駅の愛称の由来である「子どもたちがたくさんの人とふれあい、いつもにこにこと過せることで、笑顔の輪が地域に広がる」のように、子育て世代だけでなく、誰もが気軽に利用でき、多世代交流ができる場です。
たんぽぽ
子育ての駅「たんぽぽ」は、小国の豊かな自然に囲まれた保育園併設の子育て支援施設です。雨天や降雪時でも気軽に集え、子どもたちと子育てに関わるすべての人が安心して遊べ、相談できる場です。地域の子育て支援団体や市民の皆さんと協働・連携しながら多世代交流を推進し、地域で子育てを支え合う環境づくりを目指します。
にじの子広場
子育ての駅「にじの子広場」は、地域の様々な世代・分野を越えた方々との交流事業を展開し、誰でも気軽に集い遊べる子育ての応援空間を提供します。社会福祉法人が運営し、専門のスタッフが子育ての相談にも応じます。
など、活動は各施設に委ねられているようで、それぞれ独自に動いています。共通するのは「誰でも」のようで、市域に限っていません。このオープンさが特徴でしょう。
投稿者 hoiku : 2017年04月04日 TweetList
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