これからの充足のカタチ(5)~大家族の再生:幼老統合ケア「ひかりの里」~ |
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2013年01月25日
こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~太陽光の癒しの歴史
自然治癒力シリーズでは、波動医学の追究を経て、新たに「波動・共鳴・共振」というキーワードを得ました。
さて、人に影響を与える波動として、すごーく身近なものがあります。みなさんは何を思い浮かべますか
画像はこちらより
そう、太陽光です
わたしたち生き物は、人類誕生以来ずっとずっとその恵に与ってきました。わたしたちの身体をつくる栄養素(食べ物)も、もとを辿れば、太陽のエネルギー
ということで、今回は、そんな生命の糧である「太陽光」について調べてみたいと思います
おそらく、人と波動の関係といったときでも、太陽光は非常に重要な位置づけであることは間違いないと思われます
ぜひお付き合いください
◆◆太陽光って?◆◆
以下、紫外線不足の危険より抜粋
太陽から発する電磁波にはいろいろな波長があります。
その多くが地球に届く前に途絶えてしまい到達することがありません。
大気圏で吸収されてしまうものもあります。
ふたつのオゾン層(20000メートル付近と12000メートル付近)をも通過して地上にまでやってくるのは、ご存知の通り赤外線・可視光線・紫外線です。
そしてこの赤外線・可視光線・紫外線は波長でいえば、だいたい290ナノメーター(ミリミクロン)~1500ナノメーター(ミリミクロン)です。
もっと長い波長(遠赤外線)もわずかながら降ってきます。赤外線 700~
赤 625~700
橙(オレンジ) 595~625
黄 570~595
緑 495~570
青 440~495
藍 410~440
紫 380~410
紫外線 ~380赤外線と紫外線以外の間にある色が見える波長を可視光線といいます。
この範囲の波長が昔から地上に降ってくる生命が誕生してから今に至るまで生命体を育て繁殖させてくれた有難い光線なのです。
画像はこちらより
太陽光からは、何十万種類の連続した波長が出ており、連続スペクトル光線と呼ばれています。
◆◆太陽光の治癒の歴史◆◆
「日光浴」という言葉はわたしたちの耳にも馴染みがありますが、現代では紫外線の悪影響も叫ばれて、”太陽の光を浴びる”ということに対してプラスなイメージばかりではありません
けれど、日光浴は紀元前のギリシアやエジプトでも好まれていた健康法。その後、長い歴史の中で、太陽光の身体への効用は世界の至るところで確認され、治療として利用され、やがて「光線療法(日光療法)」として発展していきます。
何と戦前の昭和初期には、日本にも2000箇所もの光線療法所があったとか しかし、戦後、抗生物質(薬)を広めたかった政府(アメリカ)の意向で、民間療法は禁止され、それとともに光線療法所も一気に姿を消してしまったそうです…
ということで、太陽光の身体への働き、ますます気になります
まずは長~い歴史の中で、 太陽光によるどんな治癒事例や発見があったのかを振り返ってみましょう
以下の年表は、先程と同様、紫外線不足の危険さまより光線療法(日光療法)の歴史を参照し、内容を抜粋・加工させて頂いています。
(全ページとても面白い内容ですので、ぜひ飛んでみてください )
年表内画像は以下より
ヘリオポリス/ヒポクラテス/ナイチンゲール/太陽光線治療器/土肥慶蔵/正木不如丘
いかがでしたか?
遥か昔から、太陽は生命の母として、人々にも恵みを与えてきましたが、それは、食物を育てるということだけに限らず、直接太陽の光が健康の基礎を、自然治癒力の促進をもたらしてきたこと意味しているんですね。
太陽光が一体どうやって身体に影響を与えるのか、その仕組みの追求にも引き続き取り組んでいきたいと思います
お読みくださり、ありがとうございました
投稿者 shimaco : 2013年01月25日 TweetList
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