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2012年11月27日

こんなにスゴイ自然治癒力☆+゜~「気」は波動である:松果体と右脳の働き~

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人間の自然治癒力に着目し、それを活性化させる「生起療法」や「気功」、或いは、アボリジニのヒーラー(ナンガリ)や女の癒し手による「手当て」などについていろいろ調べてきました。

その中での共通項として取り出されるのは、「手当て」と「気」です。(アボリジニ部族では、「気」という概念は使っていませんが、ここでは一旦「気」という言葉で表現します)
但し、「手当て」においても、その効力が発揮されるには、「想い」≒「気」を送るということから、今回は改めて「気」に着目し、それがどういうものなのか?を、できるだけ科学的に考察していってみたいと思います。

「気」とは何か?ということは、気功師でも、感覚的には捉えられるが、科学的に捉えることが出来ないようです。「生命エネルギー」とか、「無生物にも気がある」とか、或いは「電磁波である」等と、様々な捉え方がなされています。

参考になるのは、幼少期の失語症により、右脳優位で生きてきた野口晴哉氏の感覚です。彼は、「気」について、以下のように述べています。


「気は心」といいますが、「気」は心そのものではありません。「気」は見えませんし、触ることも出来ません、ただ感じるだけです。それも五官で感じるわけではありません。山の中でも水があれば水の気を感じますし、火であれば火気を感じます。そして「気」は誰にも感じます。しかし五官で感じたのではないので、誰も確定的なことはいえません。
なんとなく気になったとか、あとでフッと気付いたとか、そんな気がしたとかいうだけです。気とはそういうもので、見え、触れ、味わい得るものではありません。

こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~愉気法から「気」を考察する~

私は、これら「気」に対する様々な考察は、どれも正解ではないかと考えています。
それについては、次ぎの仮設を提起し、考察してみたいと思います。

「気」は波動である。但し、人間が受送信できる領域の波動である。

その前提となるのは、
人間は「始原実現体の上に次々と新実現体が積み重ねられた、進化積層体(or 塗り重ね構造体)である。」と「生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。」
『実現論』第一部:前史 イ.可能性への収束=統合)という認識です。

単細胞生物から端を発して、魚類→両生類→哺乳類→サル→人類への進化の過程で、各生物は様々な外圧に対する受信機能を獲得して来ました。また、同類の認識による群の形成や集団化による同類相互の発信⇔受信機能を獲得してきました。それら受信や発信の媒体となるのは、「放射線」であったり、「磁気」であったり、或いは、「熱」、「音」、「光」であったり、全ては「波動」に置き換えることができると思います。
今現在ある人類は、それら進化の過程で獲得してきた機能が全て塗り重ねられ、DNAに刻印されています。ただ、「可能性収束」の結果、使われなくなった機能が、発現せずに眠っているだけです。

そう考えると、上記の「気」に対する仮説は一定の説得力を持つと思われます。
但し、野口氏が言う「気」は視覚や触覚等の「五官では感じるわけでない」ものといっていることから、もう少し絞り込む必要があります。

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野口氏はじめ多くの気功師等がいっていることは、現在我々が先端の受信機能として使っている「五官」以前の機能で捉えられるものが「気」ということになります。
五官以外で外界情報をキャッチできる器官として知られているのは、松果体といわれる器官です。松果体とは第3の目といわれる受信機能で、進化の歴史からすると、実は最初にできた第1の目なのです。最初は主に、光を受信する機能のようでしたが、人間の場合は電磁波の受信、或いは発信機能もあると言われています。(ただし、発信機能については、もう少し事実を押える必要があります。)

そして、この松果体は右脳との連関が特に強く、松果体への刺激により右脳が活性化すると言われています。人間の秘められた能力-3~超能力者と松果体~松果体は右脳の働きを増大させる!

野口氏の例から考察すると、右脳優位となると、松果体の機能が活性化し、松果体が受信した情報に鋭敏となり、それが「気を感じる」ということに繋がっていると思われます。
これは、現在でも存在するアイヌやユタや潮来、アボリジニのナンガリ・女の癒し手等、巫女やシャーマンと言われる人たちの事例からも窺い知られることです。

巫女やシャーマンは、幼い頃からその役割を担うべく教育を受けるといいます。これは、松果体は幼少期にもっとも瑞々しく活性化しており、その機能を使わないと徐々に石灰化してしまうということが分っており、逆に、常に使っていると幼少期の瑞々しい状態が保たれる、つまり、「気を感じ取る」機能が保たれるとも言われています。

この松果体は、ナメクジウオや、カマキリ等の一部の昆虫では、表面に露出しているので、確認できます。
人間の松果体は、ちょうど脳の中央付近:小脳と視床下部の間にあり、視覚優位や大脳進化の過程で、脳の中央部に押しやられていったと思われます。

余談ですが、ハナカマキリやコノハムシ、木の枝に酷似したナナフシ等、露出している松果体は、外界の(主に光の)情報をキャッチし、それに刺激されホルモンが分泌されることで、擬態という躯体の形態までをも変化させる外圧適応が可能になったのでは?と推察され、このことから、松果体は、身体の機能に直結する受信機能ということが言えると思われます。
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この松果体の機能により、「気」については、ある程度論理整合されたと想いますが、まだ松果体だけでは説明できない不可思議な現象が、「気」には、あります。
それは、遠隔の対象に「気を送る」ということです。それが、現在では超能力などと言われたり、手品と言われたり、物議を醸し出す原因となっています。

これについては、私は右脳の存在が鍵になると思っています。
右脳の機能については、女性の神経解剖学者が脳卒中を経験し左脳の機能を失い、右脳だけの働きとなった状況を記録したものがとても参考になります。養老孟司氏がその書評を書いているので紹介します。


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自分が宇宙と一体化していく。脳が作っている自分という働き、それが壊れてしまうのだから、いわば「自分が溶けて液体となり」、世界と自分との間の仕切りが消えてしまう。つまり宇宙と一体化するのである。
書籍紹介『奇跡の脳』①~書評紹介~ 

右脳は、長い波長の光を知覚します。ですから右脳マインドの視覚的な知覚はやや溶けて柔らかい感じになります。知覚が鈍いことで、右脳マインドは事物がどんなふうに関係しているかという、より大きな絵に集中できるのです。同様に、右脳マインドは低周波の音に同調しますが、それはわたしたちのからだや自然の 中で普通に発生するものです。そのために右脳マインドは、生理機能にすぐに耳を傾けるよう、生物学的に設計されているのです。
書籍紹介『奇跡の脳』④~左脳マインドの働きとは?~

「「自分が溶けて液体となり」、世界と自分との間の仕切りが消えてしまう。つまり宇宙と一体化する」ということ、そして、「わたしたちのからだや自然の 中で普通に発生するものです。そのために右脳マインドは、生理機能にすぐに耳を傾けるよう、生物学的に設計されている」

左脳優位で、しかも、共同体が失われてしばらく経つ現代社会の人間には、創造できない世界ですが、実は、この機能は、現在形で誰でも持っているのです。これが、気功師たちが、「気功は誰にでもできる」と口を揃える所以だと思います。

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この「宇宙や自然、あるいは周りの人、自身の身体との一体感」という感覚は、先のアボリジニやアメリカのヘヤインディアンなどの文献を読むと必ず登場する彼らの感覚で、先の現代のシャーマンや気功師等も同様です。私達現代人が、そのような感覚に鈍感なだけで、その原因は、大きくは、共同体を失い人間不信に陥ったことと、個人主義思想に代表される近代思想によって左脳優位になって、松果体⇔右脳の感覚を封鎖しているのです。

瑞々しい松果体の受信(発信)機能と、右脳の働きがあるため、自身の身体、廻りの仲間は元より、遠くはなれた人々との一体化により、その状態を把握できるのだと思います。そしてそれは低周波の波動として、お互いが共振し合うことによる一体化で、それによって、遠く離れた相手でも、自身のことのように相手の状態を把握し、それゆえに、遠隔でも「手当て」ができるということではないかと思われます。

その一つの事例として、超能力者(多分、幼い頃から松果体を使っていた人と推察される)からは「電磁波」という波動が発生していること、或いは、そのような特殊な能力を有していない普通の人からも「準電界」といわれる生体電位が発生している(それを「気配」として感じる)ことなどが解明されています。

それらについては、以下をご参照ください。
人間の秘められた能力‐4~共振周波数に同調すると、治癒が促進される!?
人間の不思議能力「気配」の正体 

このように、五官で感じる意外の、つまりは、松果体で捉えられる(普通の人では意識できない)いろいろな周波数帯の波動の情報を、大昔の人々や未開部族、或いは幼少期の子供や、一定その能力に特化、或いは訓練した人は、感じ取れることができ、その波動情報を「気」と呼んでいるのだと思われます。

いかがでしょうか?
次回は、その松果体⇔右脳の能力や、その獲得してきた経緯等について調べ、この仮設の強化or検証を行っていきたいと思います。

投稿者 sashow : 2012年11月27日 List   

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コメント

なるほどと思い読みました。ハトは気を感じやすく、カラスは、感じにくいのではないかと最近思っていたのですが、ハトの方が右脳で生きているということなのかなと思いました。いかがですか?

投稿者 ぴゅうちゃん : 2012年12月6日 22:03

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