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2022年09月18日

【知能進化を解く】男性ホルモン=テストステロンが、モテる男を作っている!?

男性ホルモンであるテストステロンは、社会人ではどのように働いているのかを見ていきましょう。

■テストステロンが、モテる男を作っている
男性ホルモンであるテストステロンは、以下のような働きをすると言われています。

「冒険のホルモン」……例えば、狩りに出て獲物を獲る、旅に出る、あるいは新しいものにチャレンジするということ。チャレンジには、このホルモンが不可欠です。

「社会性のホルモン」……仲間や家族、会社・組織など、他人と関わる場において重要な作用があります。あるいは、「縄張りの主張」とも関連します。昔は部下を厳しく指導していた人に対し、「あの鬼部長も、年をとって人間が丸くなった」なんてことを言いますが、実はホルモンが減ったことで「縄張り意識」が薄れ、寛容になった、ということもあります。

「競争のホルモン」……勝ち負けがあるようなゲームやスポーツ。また、仕事においても、目標を達成する、順位が付くといった場面でこのホルモンが出てきます。

日々の仕事の中で成果を挙げ、それを他人、あるいは社会から評価されることで、このホルモン値はアップします。

こちらのサイトより引用

テストステロンは、思春期に分泌量が一気に増え、子供を男として成長させるための重要なホルモンです。反抗期になるのもこのホルモンが影響しているのです。

思春期に、テストステロンを分泌しないと、その後、分泌量できなくなってしまうのです。反抗期が少なくなっているというのは、生物的にやばい状況なのです。

■テストステロンの分泌量は、20代がピーク

(画像はコチラからお借りしました)

生物的には20代がピークで、40代以降の男性のテストステロンの分泌量は大きく減少していきます。

では、40代以降の男性のテストステロンは減少し、男性の更年期障害の原因とも言われます。40代を過ぎると男としての様々な機能が低下するとともに、身体的にも若い時のように無理がきかなくなっていきます。

では、どうしたらいいのでしょうか。

■社会評価がテストステロンの分泌を増やす
テストステロンは社会性のホルモンと言われ、社会の中の評価や、相手からの評価をもらい、成功体験となることで、分泌量が増えていきます。

「男性ホルモン値は、成功や勝利をつかみ、称賛されることで高まる。インパクトや驚きのある手料理を振る舞い、「すごい!」「やるな!」などの声を引き出したい。また勝利の獲得は、さらなる自信と次の冒険心につながる。「ウィナーズ・エフェクト」と呼ばれる男性ホルモンの好循環の流れに身を置きたい。」

(中略)

さらに、80代になっても、20代と変わらない量の男性もいるのです。
「男性ホルモン値が高いリーダーは、人から何かを奪ってのし上がっていくわけではありません。自己を犠牲にしてでも社会に尽くし、分け与える公平さや正義心を持ちます。相手をもてなすことで、部下や仲間に尊敬され、集団をまとめる。『群れ食』は、そのような行動を取る絶好の機会です」(堀江さん)

こちらのサイトより引用

つまり、生物的には20代がピークだが、人類は周りからの評価されることで、年齢にかかわらず分泌できるように進化してきたということ。

まさに、集団で適応してた人類だからこ、共認内容や観念内容によってテストステロンの分泌量を変えられる仕組み進化したといえるのではないでしょうか。

20代で生まれてきた集団から飛び出し、外の世界へ出ていくときに分泌されるのが、テストステロン。

そして、自らの集団や社会からの評価を得て、成功体験を積むことで、生涯テストステロンを出し続けることができる。このがモテる男を作るのです。

投稿者 suzu-kun : 2022年09月18日 List   

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