女育ての実践編 ~みんなと「つなぐ」女の力~ |
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2022年01月21日
気付かないうちの「いい子ちゃん症候群」で周りの活力を下げてしまっていませんか!?
前回の記事(女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力)では、実体験を交えながら集団での女の役割を見てきました。記事を読んで自分も人材育成に頭を悩ませていたり、自分も仕事の中でスッキリできずに悩んでる方も多いと思います。
今回は、そんな企業という集団でのどう女を磨いていくか(=人材育成)を考えてみましょう!
突然ですが、あなたの仕事仲間にこんな女子はいませんか(もしかして自分も当てはまるかも!)
・周りの目を気にして、思ったことが言えない。
・頼み事をされると頼りにされていると思って断れない。
・人前で思いっきり感情を出せない。
・親の言うことを今でも守ろうとしている。
・誰にも頼らず一人でやりろうとして周りも気をつかってしまう。
意外と当てはまる女の子は多い!
これは、いわゆる「いい子ちゃん症候群」や「自らつくり出す病」と言われています^^;
ほとんどが無自覚に自分では気づいていなうちになってしまっているんですよね。
でもこのままでは、自分仕事も人付き合いも上手くいかないだけではなく、周りの活力を下げてしまっているんです!
なんでこのように多くの女の人がなってしまうのでしょう?。。。その原因は、どちらも子どものころの親の子育てから来ているんです!
以下より引用します。(女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力)
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子どもを「いい子症候群」にしてしまう一番の要因として、親が子育てで自分の欲求を満たそうとしていることが挙げられます。子どもへの期待が強すぎて、親が子どもに依存しているのです。
小さな子どもにとって、親は絶対的な存在です。自分の本当の気持ちを伝えられる親子関係でなければ、子どもはいずれ親に対して心を閉ざしてしまうでしょう。子どもが「いい子症候群」になってしまうのは、性格の問題ではありません。親子の関係性こそが最大の要因です。だからこそ、お互いの人格を尊重して、本音を認め合える関係を築く必要があるのです。 (引用以上)
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「いい子ちゃん症候群」になる女の子は、小さいころから親の期待に過剰に応えてきました。どこへ連れていってもわがままを言って親を困らせることは絶対にしないので「いい子ですね」と褒められ育っていきます。
しかし、そんな女の子が社会に出ると人前で自分の意見を言えないので、何をすればいいのか分からずに褒められようと人から言われたことに必死に応えようとします。しかし、最後には不満を限界までため込んだ揚げ句、突然怒りを爆発させるということになります!
職場での人間関係でも、手がかからないいい子というのは、のちのち手がかかる人間になりやすいのです。
一方、「自らつくり出す病」の子どもは、(黒川伊保子さんの『娘のトリセツ』より引用させていただきます)
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自分に強く意識が向く人は、どんなに綺麗で賢くても、いや、むしろ綺麗で賢いほど、コンプレックスに捉われやすい。コンプレックスの根本にあるのは、完璧主義だからだ。
「私なんか、全然ダメ」としり込みする人には、「本来の自分はもっと素晴らしいはずだ」という思い込みがあるような気がする。「完璧な自分」からの引き算をしているから、ここぞというとき、自分の評価が低くなるのだ。それは、謙虚さではなく、むしろ傲慢なのでは?
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つまり、子どもの頃から理想の自分(=周りから認められている自分)を思い込んでしまっているので、周りの反応や評価に対して不満を持ってしまってしまいます!
「いい子ちゃん症候群」「自らつくり出す病」のどちらも集団のなかでは、闘争場面で闘っている男の活力を下げてしまっています!そんな女がいたら集団が崩壊してしまいますね!
これらのように、子どものころの親や家庭の関係が関係してきます。その女の子にならないように重要なのが女育てです!
だからと言って、親の子育て不安から子どもに手をかけ過ぎるのも親の思い違い。女の子は近くの大人の女を見て真似をして育っていきます!母親自身が生き生きしていることがとても大切です!
そして、もう大人になってしまっている人はどうすれば良いのでしょう。次回以降、もっと深めていきます!
ただし、これまでの記事から分かるように、女の人はいつまでも周りを盛り上げ、活力を与えることができる充足存在です。これは、企業の中だけではありません!
これまでの人類までの流れを見て見ても女は集団の要であり、集団を強くするのも弱くするのも女次第なのです!
投稿者 mitutake : 2022年01月21日 TweetList
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