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こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~生命は地球の波動との共鳴により進化してきた!中間まとめ-1~

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波動療法:生体共鳴法(バイオレゾナンス・メソッド)についての参考文献:『バイブレーショナル・メディスン』~いのちを癒す〈エネルギー医学〉の全体像(リチャード・ガーバー著・上野圭一監訳・真鍋太史郎訳)


これまで、『こんなにすごい!自然治癒力☆+゜』というテーマで、自然治癒の事例や、自然治癒力を高めるための療法等を調べてきました。その代表的な中国伝統療法である「気功」と、20年近く前から普及しはじめた「ドイツ波動療法」:生体共鳴法(バイオレゾナンス・メソッド)について、一旦整理し、また、今後の課題を明らかにしておきたいと思います

先人の経験と智慧により体系化された「気功」を、ドイツ波動療法は科学的に解明したと言ってよいでしょう。「気」の道筋である「経絡」や、エネルギーの取り入れ口或いは、放出口である「経穴」が、「ドイツ波動療法」による測定によってほぼ寸分の狂いなく特定されていくことにより、先人の観察眼の鋭さや、感覚を認識として置き換えていく叡智には驚かざるを得ません。

その中でも特筆すべきは、これまでの常識を覆すような以下の認識です。
「経絡」や「経穴」は実は、神経系や血管系、そしてリンパ系の器官よりも先に形成される可能性が高い。(参考:『ドイツ波動医学~気の流れ道「経絡」の解明!~細胞の核内まで達する終末微小管』 [1]

これは、生命の誕生における外圧は、主に波動であったということを物語っているのです。

大気が出来る前の宇宙線、太陽光線、放射線、地磁気等、様々な波動によって満たされている空間で、生命が誕生し、そして進化してきた過程で、生物は、それらの波動から身を守ったり、波動を巧みにエネルギーとして利用したりするために、その機能を整えていったのではないか?と思われます。(参考:『こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~太陽光の癒しの歴史』 [2]

人体の主要な臓器や神経系やリンパ系など、ほとんどの器官の固有周期が100Hz以下となっており(リンク [3])、これは、進化の塗り重ね [4]ということから類推すると、多くの生物に共通する構造だと思われます。つまり、生物は、空間に充満する様々な周波数帯の波動の内、高周波の波動を防御し、その波動を100Hz以下の低周波に変換し、エネルギーとして利用することで、外圧に適応してきたのだと思われます。

このことは、地球の固有周期(:シューマン共振※1)との共鳴・共振としても確認され、人間の脳波とも連動していることが伺えます。(※2)

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ここ [5]ここ [6]より拝借

※1:シューマン共振波は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、26.4、32.4・・・と多数存在(参考:リンク [7])し、地球の回転数と伴に、減衰しながら100Hz以下位までは確認できます。

※2:脳波は、睡眠時にでるシータ(θ)波とデルタ(δ)波は7 Hz以下、リラックスしている時にでるアルファ(α)波は8~ 14 Hz、ベータ1(β 1)波は14 ~ 20 Hz、ベータ2(β 2)は20 ~ 32.5 Hz、それ以上がガンマー(γ)波として確認でき(参考:リンク [8])、α波を放出している状態が、うとうとしたリラックス状態で、ちょうど一次のシューマン共振波と同調していると言われています。

もう一つ重要な認識は、神経系やリンパ系、そして血管系などに先行して形成されると考えられる微小管、つまり、「経絡」と、エネルギーの取り入れ口で(:これはたぶん放出口でも)ある「経穴」の存在です。「経絡」を流れる物質は、他の体内に存在する物質の2倍程度の濃度をもっており、「経穴」にあっては、なんと10倍もの濃度があり、これが細胞の核内にまで達しているということです。(参考:『ドイツ波動医学~気の流れ道「経絡」の解明!~細胞の核内まで達する終末微小管』 [1]

このことは、食物等の物質による栄養供給以前に、波動から取り入れたエネルギーを各細胞に供給するシステムが出来上がっていることを意味します。

余談ですが、この機能があることで、「不食」で生きられる人が存在するという謎にも一定の根拠が得られるのではないか?と思います。(参考:『信じられないが、世界には「不食」で生きられる人がいる』 [9]

さらに、空間に満ちている波動から「経穴」を介して低周波エネルギーに変換され、それが「経絡」の微小管ネットワークを流れることにより、逆に、その固体特有の波動を形成し、この波動がその後に形成される各器官の「鋳型」としての役割を持っているのではないか?と思われます。これが、「生命の鋳型」:エーテル体です。
(参考:『ドイツ波動医学~「生命の鋳型」:エーテル体の科学的証拠~』 [10]

「受精後十五時間以内に経絡系が形成される」リンク [11])ことや、「サンショウウオの周囲に、その身体とほぼ同じ形をした電場が。。電場が、脳と脊髄を通る一本の「電気的な軸」として、未受精卵の段階から存在する」(同上リンク [10])ことから、エーテル体という波動の鋳型に導かれて、体細胞が分裂し躯体の各部位・各器官を形成していることが伺えます。

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『バイブレーショナル・メディスン』より

また、「経絡を切断した直後、肝細胞は腫大して内部の細胞質ににごりが生じてきた。続く三日間のうちに、肝臓全体の血管の変性が進行してきた。」(同上リンク [11])とあるように、この経絡系のエネルギー供給が躯体の各機能にとってなくてはならないものであるのです。そしてそれは恐らく、各器官の異常をキャッチし、各細胞にその修復指令を送る機能をも兼ね備えていると思われます。

能力のある気功師が人の身体を見ると、「身体の異常があるところが黒ずんで見える」とよく言っていますが、これは、この経絡系のエネルギーの流れにおこる異常が波動(:エーテル体)にも現れ、これを感受して言っているのだと思われます。そしてその部分を手当てすると、驚くべき回復を見せるということからも経絡系の機能の凄さが分ると思います。
(参考:『こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~ドイツ波動医学に迫る3:85%という驚異的な治癒率~』 [12]

ここまでは、生物全般に共通した波動エネルギーの受信システムの内容ですが、波動エネルギーにはまだまだ不思議な現象があります。それは、波動の送信システムです。
これは、まだ調べなければならない課題も多い領域ですが、次回考察してみたいと思います。お楽しみに

[13] [14] [15]